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「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」第42条 コミック@バンチ6月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ6月号が発売されましたね!

 

6号には「死役所」の第42条が載っています。

 

書店で立読みしたので、間違っている所も
あるかもしれませんが、チョットだけネタバレです。

 

 

第42条 遺すべきもの

 

 場面は、ある俳優の記者会見から始まる‥

 

皆さんにお伝えしなければならない事があると。

 

 

 

そして場面は変わり、「死役所」へ。

 

 

ハヤシが「癌死課」で仕事をサボって漫画本を読んでいる。

 

 

 

そこの担当の職員は、この間成仏した職員のイシ間さんより

ここにいる年数が長かったが、まだ成仏の辞令はされていない。

 

 

 

年齢や勤続年数に関係なく、自分の犯した罪に対しての

反省がまだ十分ではないから成仏させてもらえないのだろうか‥。

 

 

 

「癌死課」には、何故か「総合案内係」のシ村がいて
若いやせ細った女性の手続をしていた。

 

 

ハヤシはシ村は何処にでも現れるな‥と思った。
(自分もそうなのに)

 

 

興味本位でハヤシは受付にやって来る。

 

その女性は40歳で、生前、女優をしていたが
舞台だけで、有名人ではなかった。

 

 

その女性の申請書を覗き込み、ハヤシはその女性に

 

どうしてあんな事したんですか?

 

と聞くのであった‥!?

 

 

 

 

女性はシングルマザーで娘が1人いた。

 

 

生前その女性は、乳がんになって
片方の乳房が無かった‥。

 

 

娘が小学校5年生になる頃
転移したのか、病床に伏せっていた。

 

その為、娘は養護施設で暮らす事になった。

 

 

その女性は、死ぬ前に娘に父親の事を
教えようとするのだが

 

娘は知りたがらず拒否をするのだった‥。

 

 

女性は死ぬ前に、ある男性に

娘の写真を同封した手紙を送っていた。

 

 

 

ハヤシはその事に納得がいかず、

どうしてあんな事したのかと聞いたのだった‥。

 

 

それってただの自己満足じゃないか‥と。

 

 

女性は、その問いに答える事無く
手続きを済ませ成仏した。

 

 

シ村がハヤシに自分の母親の事を思い出した
のではないですか?と聞く。

 

 

それはハヤシが人を殺してしまったキッカケが

母親の残した手紙が原因だったから‥。

 

 

ハヤシは、母親があんな手紙を書き残しさえしなければ

 

 

父親にも妻のまりあにも気持ち悪がられず

今でも現世で普通に生活していたはず‥。

 

 

残された者の気持ちも考えず、

それはただの自己満足なのではないのか?

と言うのだった。

 

 

 

シ村はそれでは何故、罪の無いまりあの子供まで

殺してしまったのかと聞くと‥ハヤシは

 

 

自分の子供じゃないと分かったら

急にバケモノに見えたからだと答える。

 

 

 

シ村はそれも自己満足ではないかと言う。

 

 

 

人は皆、自己満足な生き物であると。

 

 

 

 

この世では、ある俳優に手紙が届き

その内容がマスコミにバレて大問題になっていた。

 

 

 

隠し子がいると週刊誌で書かれ

その俳優は記者会見をする事に‥。

 

 

 

妊娠当初男性は、自分のキャリアUPの為

女性と結婚する事を拒否したが

 

 

今度は自分の番だと、子供を引き取り

一緒に暮らすと言うのであった‥。

 

 

 

 

女性と男性が付き合い出したキッカケは

 

お互いに両親がいないという境遇で

独りぼっちの寂しさを知っていたから‥

 

 

男性は自分の子供にも

独りぼっちの寂しさを味合わせたくないと

 

娘と一緒に暮らす事を決意するのであった。

 

 

 

 

ハヤシの場合は母親の残した手紙によって
不幸な結末になってしまったけど今回のお話は、

 

 

手紙を送った事によって結果的に

良い方向へと進んだんじゃないかな‥?

 

 

ハヤシが自分の事を改めて見つめ直すお話の様でした。

 

 

 

「死役所」職員のハヤシが、

死刑囚になってしまった経緯を知りたい人は

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コミック@バンチ6月号

 

※死役所9巻は、2017年の夏に発売予定です!

 

「死役所」第41条 コミック@バンチ5月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ5月号が発売されましたね!

 

 5月号には「死役所」の第41条が載っています。

 

書店で立読みしたので、間違っている所も
あるかもしれませんが、チョットだけネタバレです。

 

 

第41条 託す②

 

このお話の主人公の中年の女は介護の仕事を辞め、

自宅で自分の母親の世話する事にした。

 

 

母親は痴呆が進んで目が離せない状態だった。

 

 

オシッコが出ると言って
夜中に何度もトイレに起こされるのだが

 

トイレに連れて行くと全然出ない。

 

そして寝ている最中にお漏らしをしてしまうのだった。

 

 

自分は以前、施設で何人もの老人を相手に仕事をしていた

介護のプロだ。

 

今は母親1人だけを介護している。

 

だから楽だと思っていた‥。

 

しかし、毎日こんな事の連続で
寝不足と疲労が重なり

 

 

睡眠薬が効いていないのかと、気が付くと

無意識に大量の睡眠薬を
ケースから出していた‥!!

 

 

我に返り、自分のしようとしていた事に
ゾッとするのであった‥。

 

 

1人での介護に限界を感じ

母親を連れて施設の見学に行くのだった‥。

 

 

すると、その施設には、以前一緒に働いていた女性がいた!

 

前の施設を辞めて、今はここで働いていると言うのだった‥。

 

自分の考え方に合っている施設だから、お勧めだと言うのだが‥

 

 

その施設の老人たちを見ると、皆大人しく、元気がなく
殆ど寝ているような感じだった。

 

多分、多量の薬を飲まされているのだろう‥。

 

 

その施設の老人たちを見て娘は

 

母をここに入居させたら

笑う事も無くなるのではないかと思うのであった‥。

 

 

施設に入れる事を辞め、再び介護の毎日を送る日々が続き‥。

 

 

母親の、何を言っているのか分からない
叫ぶような声を近所の人達が聞き、家にやって来た!

 

そして虐待をしているのではないか?と言われ

 

激怒した娘は何も言わずに玄関の戸を乱暴に閉めるのだった‥。

 

介護に疲れ切ってしまった娘は母に

 

一緒に死のう‥と言うのだった‥!?

 

そして、母親の首に手をかけ‥‥

 

 

悲しずぎる結末が‥!!

 

 

 

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コミック@バンチ 2017年 05 月号 [雑誌]

 

※死役所9巻は、2017年の夏に発売予定です!

 

「死役所」8巻・第39条 お気をつけて ネタバレ【生きていたら何処へでも行ける‥死んでしまえば、ひたすら待つだけ‥】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

今回も引き続き「死役所」8巻を読んでみました。

 

8巻はこの39条でおしまいです。

 

イシ間さんともお別れです!! ⇓

 

 

第39条 お気をつけて

 

「死刑課」でイシ間は
成仏許可申請書を書いていた。

 

 

不思議なもんだなぁ

あんたがここに来たときは

俺がこうして受付をしてたのによー。

 

 

そうですね(シ村)

 

 

しかし、俺よりも長く在籍してる奴も多いのに

何で俺なんだろうな?

 

 

そうですね(シ村)

 

 

何だよ、気のねぇ返事ばっかしやがって!

 

 

申し訳ございません(シ村)

 

 

 

‥‥以前、ご自身が犯した罪について

答えが見つからないとおっしゃっていましたね

 

 

ああ‥

 

 

答えは出ましたか?

 

 

 

そう聞かれ、複雑な顔をするイシ間。

イシ間は生前の事を思い出していた‥。

 

 

 

姪っ子のミチは、棟梁の建てた家の子供の
子守をして暮らしていた。

 

 

石間は、ミチは賢いから、本当はもっと
学を積んでもらいたいと思っていた‥。

 

 

しかし、あの事件以来、ミチは

学校へも行きたがらなくなってしまっていた。

 

 

だからといって、家にも1人で置いておけない‥。

 

 

 

生前、大工の仕事をしていた石間は
あの事件以来、元気が無かった‥。

 

 

棟梁に、最近やたらとうわの空で
空返事ばっかりだと指摘されるのだが‥

 

 

言える訳が無かった‥。

 

 

ミチの為に人を殺したなんて‥。

 

 

 

ミチは、あの少年達と似ている男性と道ですれ違うだけで
おびえ、怖がるようになってしまっていた。

 

 

石間は、あの少年たちを殺した事を
ミチには黙っていたのだが

 

余りにもミチが怯えるので

 

言った方がいいのか?と、迷っていた。

 

 

あいつらはオレが殺した

安心しろって‥

 

 

でも‥

 

 

それでミチが自分の罪まで背負うことになったら‥

 

そう思うと言えずにいるのだった‥。

 

 

 

 

そんな時、

 

ミチは包丁で自分の手首を切り

死のうとしていた!!

 

 

ばっ!馬鹿な事はやめろ!

 

 

やだ!放して!!

放しておじちゃん!

 

死にたいの!

 

もう嫌だ!

 

こんな思いで生きていたくない!

 

 

殺してよぉぉぉ!!!

 

 

泣き叫び、死のうとするミチに

これ以上、見えない影に怯えさせてたまるかと

 

 

石間はミチに真実を打ち明ける事にしたのだった‥。

 

 

あの少年たちを殺した事を伝え

 

少年たちを埋めた場所へとミチを連れて行き

 

死体を掘り起こして確認させるのだった。

 

 

 

 石間は、あの少年たちの事を殺されて当然だと思っていた。

 

 

しかし「死役所」に来てから

少年たちの人生史を一度だけ見たという‥。
(死役所には死んだ人たちのファイルが保管してある)

 

 

 

思わず同情するような人生だった‥。

 

 

だからって、許せはしねぇ

 

俺にとって大切なのはあいつらの人生じゃねぇ

 

ミチの人生だ!

 

 

その言葉を聞いたシ村が尋ねる‥

 

 

だから‥他の人間も自分の人生も

どうなってもよいと?

 

 

ああ‥と答えるイシ間。

 

 

 

念を押すようにシ村がイシ間に尋ねる。

 

 

それがイシ間さんの出した答えですか?と‥。

 

 

わからねぇ‥と答えるイシ間。

 

 

 

本当は罪なんて犯したくなかった。

ずっとミチのそばにいたかった。

 

 

だからって、殺した事を後悔してるかって言われたら

それもわからねぇ‥

 

 

 

もし今、同じことが起きたらどうしますか?

そう聞かれたイシ間は

 

 

殺すと、思う‥と答えるのだった。

 

 

その答えに対してシ村はこう言うのだった‥

 

 

答えを出せなくてもイシ間さんは

もうすぐ成仏するんです

 

関係ありませんよ、と。

 

 

はは、あんた本当に一貫してんな!

 

そうだな成仏すんだもんな。

 

 

 

ええ、お客様は仏様です

 

 

わはは‥

 

イシ間は吹っ切れたようだ‥。

 

 

イシ間は、成仏の門の前に立っていた。

 

 

 

許可書を持ったシ村と、シラ神さんが
見送りに来てくれていた!

 

 

 

シ村は、イシ間がシラ神さんの事を憧れていたからと
気を利かせて連れて来てくれたのだった。

 

 

秀哉がハヤシと一緒にやって来た。

 

 

ハヤシは、イシ間に辞令が来た事を
知らなかったので驚いていた。

 

 

イシ間さん‥地獄行きなんすかね‥?と

ハヤシがシ村に尋ねると。

 

 

どんな事情があれ殺人は殺人だと。

地獄へ行くならばそれ相応の罪だという事だと答える。

 

 

わかるけど‥納得がいかないハヤシ。

 

 

イシ間さんみたいな人が
地獄行きなんておかしいですよ!!

 

 

どうにかなんないんですか!?

 

 

 

確証はないが、地獄に行っても長い時間苦行を積む事で
天国へ行けると言われていると言うのだ。

 

 

何すかそれ!初耳すよ!

何で教えてくれなかったんすか!?

 

シ村はいつものように

聞かれませんでしたのでと一言(笑)

 

 

 

シラ神さんに知ってたか聞くと

「はい」と答えるのだった。

 

 

知らなかったのはハヤシだけだった!

 

 

シラ神さんは何やら手に紙袋を持って
もじもじとしていた。

 

 

シ村が気を効かせて、イシ間に

 

シラ神さんからお渡ししたいものがあるそうですと伝えると、シラ神は

 

 

あ‥の‥おこがましいとは思ったんですけと‥

 

その‥

 

恥ずかしそうに紙袋から

 

折紙で作った真っ赤なバラの花束
イシ間に送るのだった!

 

 

 ごめんなさい私の手作りなんかで‥

 

 

いつものように謝るシラ神に

 

いちいち謝んなって!

俺すごく嬉しいんだぜ!

 

ありがとな、シラ神さん!

 

ったく俺は‥とんだ果報者だなぁ‥と感激するのだった。

 

 

 

イシ間はシ村に

 

生きてたら‥どこへでも行ける‥でも

俺たちにはそれが出来ねぇ

 

 

会いたい人に会いに行く事も出来ねぇ

 

ひたすら待つだけだ。

 

 

あんただっていつ辞令が来るかわかんねぇんだ

覚悟しとけよ。

 

 

多分、あんたはすべてに納得して成仏でいると思うと言うのだった‥。

 

 

 

「成仏課」の職員が、イシ間と少年の名前を呼ぶ。

 

遂に、その時が来たのだ‥。

 

 

じゃあ‥皆

 

た、達者で‥

 

 

成仏の門へと行きかけた時

 

 

イシ間さんと呼ぶ声が!?

 

 

イシ間が振り返るとそこには

 

90度に深々と腰を曲げ礼をするシ村の姿が‥

 

 

本当にありがとうございました

 

 

お気を付けて

 

 

 

 顔を上げたシ村の顔は涙が出そうになるのを
必死でこらえているようだった‥。

 

 

 

ハヤシもイシ間を呼び止める!

 

 

イシ間とは生きているうちに逢いたかったと。

生まれ変わったら一緒に酒飲んでくださいと言われ

 

 

 イシ間の頬を涙が伝う。

 

 

 

ニシ川と新人のハシ本も
遠くからイシ間に一礼し、

 

 

別れの挨拶をしていた。 

 

 

 

石間は最後にニッコリとほほ笑み

 

あんまり泣かすんじゃねぇよ

 

馬鹿野郎!

 

ありがとな‥皆‥。

 

 

そしてイシ間と少年は

 

成仏の扉へと一緒に入っていくのであった‥。

 

 

 

 

死んでしまうと死刑囚は「死役所」で職員として働き

そして任期を迎えると辞令が出て、成仏するのだが‥

 

それで終わりではない!?

 

地獄に行ってしまったら!?

 

長い時間苦行を積む事で天国へ行けると言う‥。

 

天国に行ければ、成仏出来、

地獄に行けば、またその空間で生き続け?なければならないのだろうか‥?

 

天国へ行けない魂は、悪霊となって僕達の前に現れたりして‥。

 

きっとイシ間さんは天国にいける!

 

うん!絶対!!

 

 

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「死役所」8巻・第38条理想の家族 ネタバレ【死んでから愛情確認して喜ぶなよ!!!】

こんばんは。
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

今回も引き続き「死役所」8巻を読んでみました。

 

第38条「理想の家族」

このお話は、感情を押し殺して生きていた
いたいけな子供のお話です。

 

 

小学生の秀哉くんは家で宿題をしながら
仕事をしている母親の帰りを待っていた。

 

 

もう少しで夜の8時になろうとしていた‥。

 

 

しばらくするとお母さんが帰って来た!

 

急いで玄関に出迎えに行く秀哉。

 

 

「夕飯食べた?」と聞く母に
少年は、「まだ」と答える。

 

 

すると母親は、眉間にしわを寄せて

 

 

「え?まだなの?何で食べないのよ。

早目に食べるよう言ってたでしょ!」

そう言うと、面倒くさそうに冷蔵庫を開け

 

何食べる?

ほら!

何がいいの!?

 

そう聞かれ、秀哉は「何でもいい」と返事をすると‥

 

 

何でもいいのが一番困るのよねー!

 

 

そう言って母親は

 

冷凍のチャーハンを自分で温めて食べる様に言うのだった‥。

 

 

 

秀哉くんは、お母さんと一緒に食べる事が出来れば

何でもいい‥と思っていたのだ。

 

 

父親も毎日、仕事で帰りが遅かった。

 

 

時計の針は既に夜の11時30分を回っていた。

 

 

 

秀哉は明日土曜日だからと夜更かしし
て父親の帰りを待っていた。

 

 

しばらくすると父親が帰って来た!

 

 

母親が帰って来た時と同じように玄関に迎えに行く。

 

 

すると父親は‥

 

まだ起きてるのか?早く宿題して寝なさい!

 

 

と、秀哉の相手をせずに行ってしまうのだった‥。

 

 

 

夜中の1時頃、急にトイレに行きたくなった秀哉は
一階に下りて行くと

 

夫婦が口喧嘩をしていた‥。

 

 

父親は、仕事が忙しいからと
子育てを母親に全部押し付けていた。

 

 

たまには仕事を休んで学校行事に
参加するよう母親が言うと夫は

 

普通母親が出るもんだと一歩も譲らない。

 

 

秀哉が産まれてから

私ばっかり犠牲になってるじゃない!

 

 

両親の言い争いを聞いていた秀哉は、
何も言わずに部屋へ戻るのだった‥。

 

 

 

 

朝起きると秀哉は風邪を引いてしまったのか

体が重く感じるのだった。

 

 

朝の8時

 

土曜日だったが、母親は仕事の為、既に家を出ていた。

 

父親は仕事が休みだったが、ちょっと出かけてくると

秀哉の様子も見ずに出かけようとしていた。

 

 

熱を測ってみると‥38.5℃あった!

 

 

秀哉は、お父さんが出かける前に

熱がある事を言った方が良いかな?と思ったのだが‥

 

 

いつも両親は忙しそうだし

自分の看病で仕事に行けなくなって

2人がまたケンカしたら悪いと思い

 

熱が出た事を黙っている事にした‥。

 

 

それに‥

 

 

今我慢していたら

きっと後で、褒めてもらえる

 

 

このまま熱、下がりませんように‥

 

 

 

午後1時‥38.6度

 

 

秀哉は体温計を見て「よし」と言う!?

 

 

しかし背中が痛かった‥

 

気持ちも悪いけど、お腹も減ってきた。

 

 

早く帰って来てよぉぉ‥。

 

幼い心が悲鳴を上げていた。

 

 

 

秀哉は高熱にうなされながら、
両親がまだ仲が良かった頃、自分が風邪を引いた時に
看病してくれた事を思い出していた‥。

 

 

ハチミツリンゴ生姜湯‥飲みたいなぁ‥。

 

 

夕方の4時半を過ぎても家には誰も帰って来なかった‥。

 

 

熱は39度まで上がっていた。

 

 

ボク‥このまま死んじゃうんじゃないかな‥

 

 

死ぬ前に、よく我慢したね

偉いぞって褒めてもらって‥

 

 

それで、いっぱい心配してもらって‥

 

 

ハチミツリンゴ生姜湯‥

 

 

 

夜の8時前に、やっと父親が帰ってきた!

 

 

ただいまー!

おーい秀哉!

夕飯喰ったか?

 

 

秀哉の姿が見えず、部屋のドアを開ける父親。

 

 

 

‥って、お前ずっと寝てたのか!?

 

土曜日だからって‥!?

 

 

やっと異変に気づいた父親!

 

 

秀哉!

おい秀哉!!

秀哉‥!?

 

 

秀哉はガクガクと体を小刻みに震わせ

ケイレンを起こしていた!

 

 

 

急いで奥さんに電話で連絡するのだが‥

仕事の最中なのか、けげんな対応をする。

 

 

もしもし!

 

‥いや、聞いてくれよ!!

 

秀哉がー!!

 

 

 

 

 

秀哉は「死役所」にやって来ていた‥。

 

 

坊主、病気か?と、イシ間が声を掛ける‥。

 

 

無言で立ち尽くす少年に石間は

 

えっと‥病気ごとに色々課があってだな‥と
「死役所」の説明を始めるのだった‥。

 

 

すると秀哉は、イシ間の手をつかみ

ぎゅっ‥と握るのだった‥。

 

 

 

イシ間に案内されシラ神さん担当の「病死課」に案内される秀哉。

 

 

 

秀哉は、インフルエンザを発症して亡くなったのだった‥。

 

 

それであんなに熱がでたんだ‥

そう言って肩を落とす秀哉を見てイシ間は

 

 

なっ坊主、元気出せ!

‥ってのはムリだろうから‥えーと‥

 

苦しい思いした分、来世では‥

 

いや‥あーと‥‥

 

 

 シ村から

 

何をそんなに必死になっておられるのですか?

と、ツッコミを入れられる。

 

 

だー、うるせいなっ!!

 

子供好きなイシ間は

うるっっと、泣き始める‥。

 

 

ごめんなさいハンカチか何かを‥と
心遣いを見せるシラ神。

 

 

 

あの‥ボクが死んだ時

お父さんとお母さん、どうしてたんですか‥?

 

そう尋ねる少年に、シ村が

 

2日間、昏睡状態だった間、ご両親は

つきっきりで、随分心配していたと答える。

 

 

そうなんだ‥

仕事も休んだってことですよね?

 

 

そうかもしれませんねぇ‥

 

生前はご両親が忙しく、よくお一人でいらしたようですが

 

最期は一緒にいられてよかったですねぇ

 

そうシ村が言うと秀哉は

 

はい、よかった!と返事をする。

 

 

少年は、両親が自分を心配してくれた事を喜ぶのだが‥

 

 

バン!

 

イシ間が机を叩き、立ち上がり怒り始める!?

 

 

何が良かっただ!

 

おめぇわかってんのか!?

 

死んじまったんだぞ!

 

もう父ちゃんと母ちゃんに会えねぇんだぞ!

 

 

死んでから愛情確認して、喜ぶなよ!!!

 

 

 

もっ‥! かっ、勘弁してくれよ‥

 

子どもが死ぬのは見てらんねぇ‥。

 

 

イシ間は、ぽたぽたと大粒の涙を机に落としていた。

 

 

 

それを不思議そうな顔をして見ていた秀哉だった‥。

 

 

 

 

その頃、この世では‥

 

 

亡くなった秀哉の遺体の前に

いがみ合う夫婦の姿があった‥。

 

 

どちらも相手のせいにしているのだった。

 

 

これで‥俺たちを繋ぐものがなくなったな‥

 

何それ‥今そんなこと言う‥?

 

最低‥

 

この夫婦の溝を修復してくれるものは
もう何もなかった‥。

 

 

 

「死役所」ではイシ間が取り乱してしまった事を詫びていた。

 

 

少年が申請書を書き終わるとイシ間は

秀哉の頭をわしゃわしゃと撫で

 

今までよく頑張ったな‥

 

と優しい顔を見せる。

 

 

秀哉もにっこりとほほ笑み返す。

 

 

 

なあ坊主‥


俺と一緒に成仏するか?

 

 

え?本当に!?

 

ああ、つっても俺は天国には行けねぇだろうから

途中までだけど‥。

 

 

 

イシ間さん、我々は‥

 

シ村が困り顔でそう言うと、イシ間は
重い口を開く‥

 

 

任期満了の辞令が来た

 

 

それを聞いて複雑な顔をするシ村とシラ神。

 

 

イシ間は今まで誰にも辞令が来ていた事を話していなかったのだ‥。

 

 

な、坊主

おめぇ今までずっと1人で寂しかったもんな。

 

成仏ぐらい誰かと一緒がいいよなぁ?

 

 

うん!と答える秀哉。

 

 

 

シ村さん。受付、頼んでいいか?

 

 

心を決めたイシ間がお願いをする。

 

わかりました‥

 

そう答えるシ村だった‥。

 

 

 

 

どれ程秀哉は愛情に飢えていたのだろう‥

両親の不仲は自分のせいだと、気を遣い

何も言えずに死んでしまった少年‥

 

今度生まれ変わる時は仲の良い親の元に

生まれて欲しいと思うのでした。

 

 

 

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「死役所」第8巻・第37条 愛を買う ネタバレ 【自分が見下していた女から殺される男】

こんばんは!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

引き続き「死役所」8巻を読んでみました。

 

第37条 愛を買う

死役所ではハヤシがシ村に

 

風呂で読みながら溺れ死んだおじいちゃんに貰ったという

本を自慢げに見せていた。

 

 

いや~まさか死役所で

エロ本を拝めるとは~!

 

よかったですねぇと、シ村。

 

イシ間さんにも見せてあげようかな~というハヤシ。

 

最近よくボーっとしてるんで

長いこといるから、いい加減うんざりしてるんですかね~?と言うのだった‥。

 

 

ハヤシはイシ間に辞令が来た事を知らない様子なのだ。

 

 

 

 

その頃、この世の世界では‥

 

『ちゅんちゅんガールズクラブ』という店に一人の男がやって来た。

 

 

さっきゆなを予約した築本です。

 

 

男は部屋へ案内され、ドアをノックする。

 

すると部屋から下着姿の若い女性が現れるのだった!

 

あれ?ドアを開けると誰もいない?

 

わっ

 

きゃっ‥

 

何だ築本さんか、驚かさないでよ!

 

えへっ!なかなか来られなくてごめんね、ゆな

 

そう言うと男はゆなにキスをして来るのだった‥。

 

 

2人は部屋のベッドの上で真っ裸になっていた。

 

 

ねぇ、ゆなぁ‥

 

ん?

 

ぼく、本番したいな‥

 

ダーメ♡

 

えーもうこんなに通ってるのに?

 

私そんなにユルくないもーん♡

 

むむむ‥

 

そういう娘にはこうだっ!

 

こうだ こうだ こうだっ!!

 

 

築本はゆなの乳首に吸い付くのだった!

 

 

あん!やっ‥あー。

 

気持ちいい?ゆな

 

ん‥気持ちいい‥

 

すっごく?

 

うん

 

本番したくなるくらい?

 

それはダメ♡

 

わっ、わかった!

 

じゃあ‥1万円!1万円あげるから!

 

1万でダメなら2万!

 

いや!5万あげるから??

 

 

そう築本に迫られてもゆなは

 

ゴメンね築本さん、お店の決まりだからと

 

 

本番をさせてくれない。

 

 

‥じゃっ、じゃあ‥

 

結婚しよう!

 

結婚すれば何の問題もないもんね!

 

いい!?

 

入れるよ!

 

はあ はあ はあ‥

 

築本は、ゆなの了解も得ずに無理矢理
挿入しようとするのであった‥!

 

 

ちょ‥ちょっと待って!!

 

 

外に出す!外に出すから!

 

 

ゴスッ‥???

 

何か鈍い音がした‥

 

 

 

気が付くと築本は裸のまま股間を手でおさえ

「死役所」に姿を現した‥。

 

 

シ村がやって来て、築本に

 

お客様、裸でどうされましたか?と聞くと築本は

 

ちょっと風俗に‥と答える。

 

風俗ですか?

 

何かトラブルでも?とシ村が尋ねると築本は

 

頭にすごい衝撃が走ったけど

それが原因かな~と、良く分からない様子だった。

 

 

シ村に案内され「他殺課」にやって来た。

 

 

担当のイシ間が死因を調べ、築本を
殺した女の名前を

 

吉原佐音さんと告げるのだが


築本は聞き覚えが無かった。

 

ふぅぅ~~~築本は深いため息をつく。

 

どうされましたか?とシ村が聞くと

 

んん~惜しかったな~

 

もう少しでゆなと本番出来たのに‥

 

 

ゆなの奴‥風俗嬢のくせに攻められるのが好きで

 

ぼくの方がゆなのこと満足させてあげてたんです。

 

ダメな女ですよね~!(くすくす)

 

ゆなの方が頑張らなきゃいけないのに♡

 

色んな娘を試したけどゆなが一番だったと語る築本。

 

 

 

築本は自分を殺した吉原という人物が
どうしても分からなかった‥。

 

 

もしかして、通り魔?

 

 

イシ間は呆れ顔で築本に言う‥

 

自分が襲った姉ちゃんの名前もわかんねーのかよ!

 

 

さっきから嬉しそうにその姉ちゃんのこと話してるけど

 

襲っといてよく言うぜと‥。

 

 

ゆな?

 

ゆなの本当の名前は吉原佐音。

 

ゆなは源氏名だった‥。

 

ちょっと待って?

 

ぼく、ゆなに殺されたの?

 

いやいやいや!

 

おかしい おかしい おかしい

 

ありえなくない?

 

 

何でゆななんかに殺されなきゃいけないの!?

 

 

なんか‥?

 

襲っておいて何だその言い草はよー!

 

イシ間が声を荒げる!

 

 

ありえない、ありえない!!

 

こっちは金払ってんのに

 

風俗のくせに嫌がる?

 

こっちは買ってやってんのに?

 

社会の底辺のくせに?

 

 

嫌がってたんだって!

おめぇが殺されたのが何よりの証拠じゃねぇか!

 

イシ間にそう言われても築本は納得しない。

 

だーかーらー!!

 

ゆなが嫌がる訳ないんです!

 

こっちは高い金払ってんですよ!

 

大体、ゆなはぼくにベタ惚れだったんですから!

 

 

話に割り込んで来たニシ川に

 

馬鹿ですか?

 

惚れてるわけないでしょ?

 

そう言われ、

あのね!ぼく被害者なんですよ!

 

金払って殺されるなんて

たまったもんじゃないんですよ!

 

逆上する築本に、シ村は困り顔でいつものフレーズを言う‥

 

そうですね

築本さん、お気持ち大変よく分かります。

 

見下していた方に殺されるとは

さぞかし悔しかったでしょうねぇ‥と。

 

 

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「死役所」8巻・第36条 母② ネタバレ【だいすきだよ!おかあちゃん】

こんばんは。
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

今回も引き続き「死役所」8巻を読んでみました。

 

 

このお話は前回の第35条の続きです。

 

第35条のネタバレはこちらをクリック!

 

第36条「母②」

 

不妊治療を始めてから8年目で
やっと赤ちゃんを授かった荻野夫婦。

 

 

泉水が朝のお弁当の準備をしていると

 

夫が、子どもに付ける

いい名前を思いついたとやって来た!

 

じゃーん!

 

愛愛

 

どうこれ!

 

 

‥あいあいちゃん?

 

 

ララちゃん!

ラブラブでララ!

 

 

泉水は夫のセンスの無さに呆れた。

 

 

そんな時、お腹の痛みを感じる泉水‥

 

 

心配をして病院へ行く?と言う夫に泉水は

 

大丈夫!大丈夫!

 

お母ちゃんは強いんだから!と家の掃除をする。

 


しかし、どうもお腹が痛い。

 

陣痛にしては早すぎる‥

 

 

痛いのを我慢しながら買い物に出かける事にした。

 

 

しかし、さっきより痛みが増してきた気がするのだった‥。

 

泉水がスーパーのベンチで体を休めていると

 

おばちゃん、赤ちゃん大丈夫?

 

と声を掛けてくる小さい女の子がいた。

 

え?うん大丈夫だよ!と答えると

その女の子はお母さんに呼ばれて行ってしまった‥。

 

 

レジで会計をしている最中、

お腹が痛くてうずくまってしまった泉水。

 

周りのお客さんに心配され

救急車を呼んでもらう事に‥。

 

(大丈夫だよね?おチビ‥

昨日も元気に動いてたもんね‥)

 

お腹をさするのだったが‥


泉水は出血してしまった!

 

 

(大丈夫おチビはお母ちゃんに似て強いもんね‥)

 


それから間もなくして救急車で

病院に搬送されるのであった。

 

 

心音ある‥赤ちゃんは生きている。

 

泉水は医師に

 

アタシはいいから、赤ちゃんを助けて‥と
お願いするのであった‥。

 

 

病院に駆けつける夫。

 

 

常位胎盤早期剥離の為

出血がひどく危険な状態です

 

赤ちゃんの心音は徐脈だが確認できていたので

 

これからすぐに帝王切開で取り出すという医師。

 

緊急の場合は母体を優先させますがよろしいですね?

 

 

そう聞かれ困惑する夫‥。

 

 

なぜなら泉水から

自分が死んでも赤ちゃんを全力で護るから!

あとはよろしくね!とお願いされていたから‥。

 

 

しかし、夫は、

 

妻の泉を助けて下さい
医師にお願いするのであった‥。

 

 

 

その頃、「死役所」では‥

 

イシ間が、通りすがりの職員に声をかけられ

 

おくるみに包まれた亡くなった赤ちゃんを
突然手渡される!!

 

悪いけんど、この子「死産課」に連れて行ってくれるかの?

 

 お前さん、子供好きじゃろ?頼んだで。

 

そう言うと、その職員はさっさと行ってしまうのだった!!

 

 

イシ間は渡された赤ちゃんを抱きながら茫然とする‥

 

「死産課」‥ずっと避けて来たのに‥

 

 

おくるみの隙間からは赤ちゃんの
紅葉のような可愛い小さい手が見えていた‥。

 

 

 

その時「死産課」では、研修の一環として

新人のハシ本を連れてシ村が申請書の作成の仕事をしていた。

 

 

「死産課」担当のシン宮さんという中年の女性はシ村に

 

そんな事言って!

あたしに会いにきてくれたんじゃないの?

 

シ村の肩に手をのせ体をしならせる。

 

シ村はいつもの作り笑顔で

 

いえ研修の一環です。

 

と淡々と作業をこなしていた。

 

 

 

シン宮は新人のハシ本くんにも色目を使うのだが‥

 

ハシ本は、固まって返事もしないのだった。

 

 

その時、イシ間がやって来た。

 

 

シン宮にイシ間さんも手伝ってくれる?と言われ

「死産課」の受付の後ろを見ると‥!!

 

 

そこには‥

ベビーベッドの上で、おくるみ(布)を被せられた

何体もの子供の遺体が寝かされていた‥!!

 

 

そこの‥皆、子供かい?

 

イシ間がシン宮に尋ねると

 

そうよぉー!

胎児とか未熟児とか

 

この子達は自分で申請書が書けないからネ

あたし達が代筆してあげなきゃいけないのよ、と言うのだった。

 

 

 

イシ間は嫌そうに

俺が連れて来た子の分しか書かねぇぞと答える‥。

 

 

その赤ちゃんの成仏許可申請書の親の名前の欄には

 

萩原泉水と書いてあった‥!!

 

 

ふっ‥

こんな小さいのに、死んじまうなんて‥

この子らもつらいだろうなぁ‥。

 

 

申請書を書きながら、ため息をつくイシ間にシン宮は

 

 

大丈夫よーォ!

 

どうせこの子達に意思なんてないんだから。
とアッサリ言う。

 

 

意思‥ねぇのか?胎児って‥(イシ間)

 

どうですかね?(シ村)

 

 

脳だって未発達だもの。

あるとすれば本能くらいじゃない?(シン宮)

 

 

今まで無言で仕事をしていたハシ本が

 

でも‥記憶はありますよね?

 

そう言うとシ村が尋ねる‥

 

胎内記憶ですか?

 

そう考えると意思が無いとも限らないのでは‥(ハシ本)

 

 

 

意思か‥俺にもあったのかねぇ‥と
イシ間が自分のろくでもなかった母親の事を思い出す。

 

 

胎児ってーのは

絶対的に母親の事を愛してるもんなのかね?

 

 

シ村は

 

母親が死ねば自分も死ぬ訳ですし

生命維持の意味では絶対的かもしれません

 

愛は理屈ではありませんからねと言うのだった‥。

 

 

意思があって、愛がある‥。

だったら尚更つらいよなぁ‥

 

 

おめぇもちゃんと生まれたかったろうに‥

 

泉水の産むはずだった赤ちゃんを
しみじみと眺めるイシ間がポツリと呟く‥

 

つらいん、だよな‥?

 

 

 

その頃、この世では‥

 

あの時のスーパーに夫がお礼の挨拶をしに来ていた‥。

 

泉水はスーパーの中には入らず
入り口であの時の事を思い出していた‥。

 

 

腹痛に気づいた時

すぐに病院に行ってたらおチビはもしかしたら‥

 

1人で死なせるくらいなら、
一緒に死にたかった‥
と。

 

 

その時、あの時の小さな女の子が
再び声を掛けて来た!?

 

おばちゃん、赤ちゃんどうしたの?と。

 

‥いなくなったんだ‥おばちゃんが悪いんだ。

 

 

赤ちゃんにつらい思いさせちゃって‥

 

それを聞いた女の子は

 

まだいるよ

 

「ありがとう」って言ってる。

 

「たのしかった」って。

 

「お母ちゃんのところにこられてよかった」って言ってるよ!

 

女の子は泉水にそう言って立ち去るのだった‥。

 

 

 

夫が挨拶を済ませ戻ってくると

泉水は泣いていた‥。

 

 

タカ、お、おチビが今‥アタシのところに来て

 

ありがとうって‥。

 

あ、アタシ、産んであげられなかったのに‥!

 

 

 

それでもおチビにとって泉水は

最高のお母ちゃんだよ!と夫が言う。

 

 

 

その頃「死役所」では、おチビを抱くイシ間の顔に安堵の表情が‥。

 

イシ間には赤ちゃん声が聞こえたのだろう‥

 

すこしのあいだだったけど

 

いっしょにいられてうれしかったよ

 

だいすきだよ、おかあちゃん

 

 

おくるみの隙間から見えるおチビの顔が

にっこりとほほ笑んでいるように見えるのだった‥。

 

 

 

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「死役所」8巻・第35条 母① ネタバレ【今やめたら8年間、水の泡じゃんか!】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^)

 

 

今回は、子供が欲しいのになかなか出来ず

不妊治療を続けている夫婦のお話です。


第35条「母①」

 

イシ間に成仏の辞令が届いた。 

 

辞令が出たその日から数えて

49日以内に成仏しなければならないようだ。

 

だから、イシ間の代わりに新人が配属されたのだろう‥。

 

 

 シ村と新人のハシ本が廊下で考え事をしているイシ間を見つけ、近寄って来た。  

 

 不思議だよなぁ こうしてたくさん人が死んでいる中

現世のどこかでは新しい命が誕生してるんだぜ

 

 

イシ間がそう言うと、ハシ本が

 

命は授かり、消えるものですねと答える。  

 

 

表裏一体ですねシ村 が言うとイシ間は

 

そうだな、授かった命をどう全うするかは

本当に人それぞれだ、本当にな‥

 

と、しみじみと語るのだった‥。    

 

 

その頃、現世の産婦人科では‥

 

 

 

萩野泉水(はぎのいずみ)という女性が
産婦人科で胚移植の施術(人工授精)をしていた。

 

待合室で待っていた夫に泉水は

今回の卵はすっごく元気な気がすると言うのだった。

 

 

夕飯の買い物を終え、バスに乗り込む2人。

 

途中で乗車してきた女性に席を譲る泉水。

 

その女性のカバンには

 

『おなかに赤ちゃんがいます』

 

という文字が書いてあるストラップがぶら下がっていた。

 

それは緊急時にすぐ妊婦だと判る為のマタニティマーク。

 

 

 ああいうマーク見てつらくない?と夫が泉水に聞くと  

 

平気だよー!  

 

むしろアタシもすぐに付けてやるんだーってやる気になっちゃうよ!

 

それに何かご利益もありそうじゃな?

 

妊婦さん見たら自分も妊婦になれる!みたいな。

 

だからー大丈夫!心配してくれてありがとねー!

 

元気に答える泉水に夫は

 

俺、泉水の前向きなところ大好きだよ、と
ニッコリとほほ笑むのだった。

 

 

 

 泉水は仕事の休憩時間にトイレに行く。

 

 

すると‥生理が‥。

 

 

大丈夫!次がある!と前向きな泉水。

 

 

泉水は、店の裏でこっそり 煙草を吸っている
同僚の女性を見かけると近づき
持っていた煙草を取り上げ注意をする!?。

 

こーらっ! 駄目だろ、妊婦がこんなもん吸っちゃ!

 

 

その妊婦は、家だと旦那がうるさくて吸えない。

ストレス溜まっちゃって!と悪びれる様子も無い。

 

 

赤ちゃんの為にもちゃんとやめないと、と泉水が説教をすると

 

妊婦は そんなことわかっていると言い返す。

 

 わかってるならやめようよ
せっかく授かった命なんだよもっと大事に‥

 

 

それを聞いた妊婦はイラつき始め‥

 

 

 わかってるから!!

 他人にどうこう言われるのが一番嫌なんですよ!

 

 荻野さんには関係ないじゃないですか!

 

いちいち口出しして来ないでくださいよ!

 

 

いや、でも‥もし本当に流産なんてしたら

絶対後悔するし‥と泉水が言うと

 

 

だからそれが 余計なお世話なんですよ!

 

私の気持ちわかります?

わからないですよね?

絶対わかんないですよね!?

 

  だって荻野さん 妊娠したことないじゃないですか!!

 

 

 妊婦がどれだけきつくてつらいかも知らないくせに

知ったかぶって説教して

 

 立場の違う人に言われても全然説得力ない!  

 

言われたくない!

 

そう言われ、泉水は ゴメンと、謝るしかなかった‥。

 

その日の食卓には、いつもより沢山の料理が並んでいた。

 

 仕事から帰って来た夫は

わー!随分張り切ったねーと言う。

 

へへー!次また頑張らなきゃいけないから
しっかり栄養取るんだ!と笑顔で答える泉水。

 

 

夕食を食べながら泉水が夫に話しかける。

 

‥今日さー‥ アタシの職場の妊婦さんがさ

煙草吸ってたの。

 

そんなの見たら注意しちゃうじゃん?

 

アタシつい注意して

そしたら妊娠もしたことないくせにってキレられちゃって‥  

 

あはは‥

 

普段もさ「親が年取ってると子供がかわいそう」とか言うコで

 

どうして子供の気持ちも聞かずにそんなこといえるのかなー?

 

大体さー経験者じゃなきゃ意見しちゃ駄目とか了見狭すぎない?

 

同じ境遇の人とだけ話したいなら‥外に出てくんなよー!

 

あのコだって‥さー

 

ふっ、不妊治療の人の‥

きっ、気持ちなんて‥ わかんないくせにっ‥!!  

 

悔しさをこらえきれず泣き出す泉水に夫は

 

 

それで‥泉水はその人に何て言ったの?と。

 

ゴメンって謝ったと聞き、

 

そっか、偉かったねと優しく慰めてくれた。

 

 

こんなに頑張ってる自分のところには赤ちゃんが来ないで

あんなコのところには‥

 

悔しいと涙を流す泉水に夫は

 

つらかったら治療辞めてもいいよ‥

 

俺、泉水が頑張ってること知ってるよ。

本当は悲しいのに無理して笑って

時々1人でこっそり泣いてる事を‥。

 

それを聞いた泉水は‥

 

ふざけんな!

何でそんな簡単に言うんだよ!

今やめたらこの8年、水の泡じゃんか!

 

 

アンタはいいよな!

問題あるのアタシの方だもんな!

 

わかってんだよどうせそんなこと言って

 

急に「子供が欲しくなった」なんて言って
若い女と浮気とかするんだろ!?

 

そう言われ、困惑する夫‥

 

俺は‥夫婦2人でのんびり暮らすのもいいなぁって‥

それが言いたかっただけなんだけど‥。

 

ごめん、お風呂入れてくるねと夫は席を立つのだった‥。

 

 

泉水は昔の事を思い出す‥。  

 

結婚してすぐに子供が出来ないことを理由に

義母から出来損ない呼ばわりされ、

 

不妊治療なんてやめて

早いとこ貴宏(夫)を自由にしてあげてちょうだい

と 離婚を迫られ、

 

しまいに義母は、お見合い写真まで持って来るのだった!

 

 

 

そんな母親に対して夫は激怒し

実家と縁を切ってまで泉水と一緒に暮らす事を選んだのだった。

 

 

 

泉水はその事を思い出し、お風呂場に走って行き

掃除をしていた夫に抱きつくのだった!?  

 

 

タカ!タカゴメン!

 

つらいのはタカも一緒なのに!

 

 2人でずっと頑張ってきたのにっ‥ 

 

ひどいこと言って、ゴメン~~!!! 

 

 

夫は、優しく泉水に言う‥

 

悲しい時は、思いっきり悲しんでいいんだよ、と。

 

うん‥うん‥

 

タカ!
アタシ悲しい!
悲しい!

あーっ 悲しい!!

 

また着床しなかったー!

 

35万円パアだーっ!!  

 

妊婦が煙草吸うな、バーカッ 

 

羨ましいぞマタニティマーク!!

 

 

 

次の月健診に行くと、医師から

妊娠してますねと告げられるのだった‥!!

 

 

 よかったね! やったね!

 

喜ぶ2人なのだった‥。

 

 

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「死役所」第40条 コミック@バンチ4月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ4月号が発売されましたね!

 

4月号には「死役所」の第40条が載っています。

 

書店で立読みしたので、間違っている所も
あるかもしれませんが、チョットだけネタバレです。

 

 

 第40条 託す

 

職員のイシ間に辞令が出て、少年と一緒に成仏した。

 

その後、新人のハシ本は、イシ間がいた席に移動した。

 

フシ見はやはり隣に誰かいるのは落ち着かないらしい。

 

それに、ハシ本にまた何かされるかもしれないと
距離を置きたいらしいのだ。

 

 

机にはイシ間が置いて行った名札があった。

 

どうしたらいいか分からないハシ本にシ村が、
自分が貰うと言い、名札をスーツの内ポケットにしまう。

 

 

シ村が「死役所」の廊下を歩いていると
向こうから、今まで見た事のない男の職員がやって来て

 

シ村に真ん中を歩くなとか

いつものにやけた笑い顔を注意する。

 

そして、イシ間が少年と一緒に成仏したと聞くと

あまい奴だったと悪口を言い、去って行った‥。

 

 

その頃、この世では‥。

 

介護老人ホームで、患者さんが
中年の女性の介護士があまり好きではないらしく

 

若い男性の介護士を指名する。

 

 

しかし、その若い男の介護士は、
他の患者さんの世話で忙しいからと断るのだが‥

 

 

その中年女はご指名なんだから
行って世話をしろと仕事を押し付けるのだ。

 

 

そして、休憩中に他の職員とその患者さんの悪口を言い始める‥。

 

 

今より強い薬を飲ませれば、少しは大人しくなるのに‥と。

 

 

自分の身内に痴呆患者がいたらそうすると。

 

 

しかし、実はその女の母親は痴呆が進んでいて
何を言っているのか分からない。

 

猫のエサの缶詰を、そのままガスコンロにのせ
火を付けようとしたり、目が離せない状態だった。

 

 

自分が仕事に出ている時、
デイサービスの人に来てもらっていたのだが

 

色々と言われ、怒った女は
デイサービスを頼むのを辞めるのだった。

 

 

しかし、施設に入れようと色々と
調べてみたもののお金が掛かる‥。

 


姉妹に頼もうと電話をすると
介護士の資格を持っている自分が仕事を辞めて

 

母を看るのが一番良いと言われるのだった‥。

 

 

‥という感じのお話で、来月号へ続く様子です。

 

 

今まで、一度も出てきた事の無い

ベテランの職員が登場しました!

 

この職員がこの話にどんな関りを持つのか気になります!

 

 

「死役所」最新話を読みたい人は
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※死役所8巻 3月9日発売です!

 

広瀬アリスさんがデイリー新潮で「死役所」を絶賛しています!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖がりの零です!

 

デイリー新潮にこんな記事が掲載されていたので引用させて戴きます。

 

※ 詳しく知りたい方は下をクリックして下さいね!
  ↓  ↓  ↓ 

www.dailyshincho.jp

 

 現在公開中の「新宿スワンⅡ」はじめ、
映画にドラマに活躍中の広瀬アリス(22)。

妹すずとともに、最も注目される姉妹だ。

そのアリスの自宅がトーク番組
「おしゃれイズム」(日テレ系)で公開されたのだが、

そこはワンダーランドならぬ、マンガランドと評判に――。

 

 

私は仕事の合間にマンガを買いに行くことが多いのですが、
1回に20冊くらいまとめ買いします。

 

まずカバーをチェックし、気になったら
裏のあらすじを読んでみます。

 

それで面白そうだったら購入です。

 

 

顔が半分なくなっている女性が描かれていた
「死役所」(あずみきし著)もそう。

 

 >>死役所1巻ここから立読み出来ます<<

 

⇒ 1巻・第2条ネタバレはこちら

 

死後って未知の世界ですけど、その描き方が好きなんです。

 

「殺人課はこっちですよー」って案内したり、ちゃんと役所なんですよ。

 

役所の人が「あなたはこうやって死にました」って伝えるときに、
パソコンで情報を検索するのもシュール。

 

基本的に一話完結なので、人生の最後の部分しか描いていないのに、
人生がギュッと詰まっているというか、

 

亡くなるまでのストーリーや抱えている悩みが繊細に描かれています。

 

 

好きなエピソードは
3巻「カニの生き方」という芸人さんの話。

  >>死役所3巻ここから立読み出来ます<<

 

 

病気で亡くなる芸人さんはむしろ
無気力な感じで切ないのですけど、


相方に先立たれた芸人さんが
ひとりで舞台に立つのですが

 

もうそこで大号泣。

 

⇒3巻・第11条ネタバレはこちら

 

⇒3巻・第12条ネタバレはこちら

 

⇒3巻・第13条ネタバレはこちら

 

好きなシーンは何回読んでも泣きます。

 

「この巻で泣いちゃうんだよなあ」って思いつつ
本棚から出して案の定……。

 

そうやって本棚からサッと選べるのも、
やっぱり紙ならではだと思います!

 

 

‥と、「死役所」を大絶賛しています!(≧▽≦)

 

確かに、紙もいいですけれど‥この広瀬アリスさんのお宅の本棚の

マンガ本の量はハンパありません!!

 

 

これ見ると‥やっぱ電子書籍の方がいいかな~!

と思うのはボクだけでしょうか??

 

そのマンガ本がぎっしりと並んでいるお宅の動画を
こちらに添付しておきますので興味のある方はクリックどうぞ!

 


 ※「死役所」8巻は3月9日発売です!

 

「死役所」に似た漫画を見つけた‥それは「うせもの宿」

今晩は~!ホラー大好き、でも怖がりの零です!

 

「死役所」に似ているマンガを発見したので

ご紹介します(≧▽≦)

 

それは 穂積さん作の「うせもの宿」という漫画。

 

フラワーコミックスで2014年~2015年まで連載され

 

3巻で完結しています。

 

 

失くしたものが必ず見つかると言う不思議な宿。

 

その宿は、山奥にある大きな古い一軒家。

 

案内人に導かれ、「うせもの宿」を訪れるのは

何かを探しに来た人達‥。

 

探し物が見つかると、この宿から去っていく。

 

探し物が見つからなかった者達は

宿で働きながら探し続ける‥。

 

 

しかし女将は、生前の記憶すら、失っていた‥。

 

 

 

宿の入り口には鳥居のような形をした門がある。

 

案内人のマツウラは、決して門より向こう側には足を踏み入れない。

 

お客様がやって来ると、番頭さんがお出迎えをする。

 

部屋に通されたお客さんは、子供のような姿をした

着物を着た女将さんに皆、驚く。

 

 

この宿に案内されたお客のほとんどが

自分の失くした物が何なのか分からない。

 

 

女将さんの謎解きのような言葉に導かれ

失くした物を見つけた時

 

自分が死んでいる事に気付くのである‥。

 

 

お客の1人が語る‥

 

この宿は、さがし物が見つかる宿じゃなくて

(あの世に)持って行きたい物が見つかる宿なのだと‥。

 

 

ある日、門の前に案内人のマツウラが

少年のお客さんを連れてやって来る。

 

 

しかし、女将さんはその少年が

宿に立ち入る事を拒絶する!?

 

 

なぜなら、その少年はまだ死んでいないから‥。

 

 

そう‥この宿の門は

「あの世」と「この世」の境界線。

 

いわば、三途の川‥。

 

一歩でも踏み込んでしまえばあの世に逝ってしまうのだろう‥。

 

 

‥という事は?

案内人のマツウラもまだ死んでいないという事‥!?

 

 

探し物が見つかれば、この宿を出て行く

そして見つからなかった者は‥

 

見つかるまでこの宿で働きながら探すだけ。

 

 

 

訪れる客も、宿で働く者も、皆

 

死者‥。

 

 

 女将さんを含め、宿で働く者は皆まだ

探し物が見つかっていない者なのである。

 

 

1巻は、宿に案内されたお客さん達の話

 

2巻は、宿で働く従業員の過去や、記憶を失くした女将さんの話

 

 

3巻は、案内人のマツウラと女将さんの生前の事が描かれています。

 

 

 

最終的には、女将さんとマツウラの悲しい恋物語
といった感じのお話なのですが

 

「死役所」と同じように泣ける話です。

 

 

絵は「死役所」より丁寧に描かれていて(笑)

情緒があって綺麗です。(^^ゞ

 

 

「死役所」と「うせもの宿」が似ている!
と思った部分は

 

死者が「あの世」に行く前に立ち寄る場所だという事と

 

お客様に自分が死んだと言う事を自覚させ

後悔や、思い残した気持ちの整理をさせてくれる所でしょうか‥。

 

 

違う点は

 

「死役所」では、死者がどういう経緯で死んでしまったのか
という事に重きを置いているのに対して

 

「うせもの宿」では、探し物がメインで
死因の事に触れない話が何話かあります。

 

 

 

 シ村さん的な役割を果たしている人物を、最初は

案内人のマツウラさんだと思っていたのですが

話を読み進めて行くと番頭さんなのでは‥と思うのでした。

 

 

女将さんも確信を突くような事を言うので
半分シ村さん的な要素を持っています。

 

 

マツウラさんはまだ死んでいないようなのに、

どうして死者と話をする事が出来るのか?

 

もしかして‥恐山のイタコか?(笑)

 

その答えは、読み進めていくと解明されます
(答えは3巻の中にあります)

 

 

 

「死役所」では、死刑囚が仕事をして

お務めが終わると(罪を償うと)

イシ間さんのように、ある日突然
辞令が交付され、成仏するのですが

 

 

「うせもの宿」では、さがし物が見つかれば
すぐに宿からいなくなる‥

 

料理長も探し物を見つけ
この宿を去って行くのですが‥

 

次の日の料理は誰が作るのだろう?と
ちょっと心配になります。

 

 ま、見た目や味がおかしくても

 

故人の関係者(奥さんや、母親)の手料理に
化けるらしいので大丈夫なようですが‥。

 

 

みんなすぐに探し物が見つかると

だれもこの宿で働く人が居なくなってしまうんですけど‥(笑)

 

 

女将さんも最終的にはこの宿を去ります。

 

 

番頭さんは宿の従業員なのだけれど
様々な事情に精通している謎の人物なのです。

 


話の中では「番頭さん」と言われていて
名前で呼ばれないので、僕にはおじいさんなのか
おばあさんなのかすら分かりません(笑)

 

(あらやだ‥と言った事が一度だけあるので、おばあさんかも‥)

 

 

番頭さんが、どうしてこの宿にいるのか分からないまま
話が終わってしまう所が、ちょっと不完全燃焼な感じがしました。

 

続編があると面白いのにな~!

 

 

「死役所」もシ村さんの過去が明らかになると
終わってしまうのだろうか?

 

まだまだ読み続けたいので
じらして先延ばしにして欲しいと思うのでした。

 

 

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