「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」1巻 第4条 あしたのわたし② ネタバレ 【それは、黄泉がえりの本】

 今晩は~!

ホラー大好き、でも、怖がりの零です!(^^)!

 

「死役所」1巻・第3条の続きの話を紹介をします

 

第4条 あしたのわたし② 

 :

 

凜ちゃんはガタガタ震えながら
ベランダでお母さんの帰りを待っています

 

そして凜ちゃんは絵本を読むのでした

 

「あしたのわたし」

‥あなたはあした生まれるの

あしたうまれるわたし

あしたのわたしはどんなわたし?‥

 

 

母親はその頃、外で男と遊んでいた

 

凜ちゃんは本を読みながら
昔の事を思い出す

 

優しかったあの頃のお母さんの事を

 

「あしたの凜は、お母さんと一緒‥

お母さん‥大好き‥」

 

そしてどんどん身体が冷えていき

雪が降り積る中

凛ちゃんは亡くなってしまうのです

 

次の朝、幼稚園の先生がアパートに
迎えに来るのだが、返事が無い

 

母親は朝まで帰って来なかったのだ‥

 

 

亡くなった凛ちゃんは
「死役所」の他殺課にやって来ます

 

担当の職員のイシ間が、凜ちゃんに

 

特別悪いことでもしてなけりゃ
天国に行けると言うと

 

「じゃあ凜、天国には行けないかも‥」と言うのであった

 

いつもお母さんの事怒らせていて
良い子じゃなかったと

 

殺されてなんかいない

 

イシ間が「いじめられてたんだろ?」と聞くと

 

「お母さんね、すごくやさしんだよ」

 

「この本もお母さんが買ってくれたの。凜、この本大好きなの」

 

「あとねー、お風呂にねー‥

おじちゃんどうしたの?どっか痛いの?」

 

凜ちゃんがあまりにも可哀そうでイシ間は

涙をこらえる事が出来ない‥

 

 

凜ちゃんは自分が母親から虐待されて
死んだという事を理解していない様子

 

 

イシ間はどうして凜ちゃんが
殺されてまでも母親をかばうのか理解出来ない

 

あれが愛ってことなのか?と

 

シ村は言う、それは「ただの洗脳でしょう」と‥

 

 

凜ちゃんのお葬式会場で、悪びれた様子もなく
若い男と再婚話をしている母親の姿を見た保育園の先生は

 

激怒して母親に駆け寄り

 

バシッ!

 

っと、ほっぺたを思いっきり引っ叩いた!!

 

「凜ちゃんはあなたのこと、やさしいっていつも言ってて!

何であなたみたいな母親が凜ちゃんを‥」

「凜ちゃんを返してよぉぉ!!」

「人殺し!人殺し!人殺し!!」

そう言って号泣するのであった

 

そこに、逮捕状を持って警察がやって来た

 

近所の人が虐待しているのを目撃していたという事で
母親は逮捕される事になったのだった

 

しかしこの母親は、保育園の先生も自分を叩いたから
障害罪で逮捕しろと言い出すのであった

 

たちの悪い女である‥

 

 

「あしたのわたし」

それは、凜ちゃんがお母さんから買ってもらった絵本の題名

よみがえりの本でした‥

 

 

何とも心が痛む話でした。
次に生まれてくる時は、凛ちゃんを本当に愛してくれる
母親の元に生まれてきて欲しいですね。

 

 


この話を読みたいという人には


いつも立ち読みをおススメしているのですが

 

実はこの第4条は試し読み出来ません(>_<)

  

どうしても読みたい!という人には

 

本屋さんで買うか、電子漫画をおススメしています

 

でも、本屋さんだと品切れしてたり
紙が痛んでいたりする時がある‥

 

 

電子書籍なら

本の置き場に困らない

何年経っても劣化しない

本の中身を全部持ち歩ける(重くない)

ナイショの本も買いやすい(笑)

等々、良い事いっぱい!

 

それに、パソコンやスマホが突然壊れても大丈夫!

web上に保管してある為、端末の買い替えや
破損した時でも電子書籍は守られるので安心なんです

 

私はいつもebookjapanで漫画を読んでいます

 

初めてで手続きが不安だ、という人は

ここをクリックして下さい

 ⇓  ⇓  ⇓

ebookjapan初めての方へ購入や使い方のご案内

 

初めての方へをクリック

 

丁寧に使い方の説明をしていますので安心です