「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」5巻 第23条 林 晴也③ネタバレ【出生が招いた悲劇】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(⁻ⅴ⁻) 

 

今夜も「死役所」5巻読んでみました 

ハヤシの話はこれでひとまず終了です

この話は第22条林晴也②の続きです

第23条 林 晴也 ③

 ハヤシはまりあと結婚し子供も生まれて幸せ一杯だった

 

剣道を子供たちに教えて生計をたてていた

 

何故か、まりあは専業主婦になったからなのか


ハヤシに子育てに参加させないのだった

 

ある日、まりあはハヤシに剣道が終わったら
すぐに帰って来てくれるようにいう

 

家に帰って来ると、そこには
まりあが出産前に働いていた施設の、浅井という男がいた

 

そして浅井はハヤシに向かって

 

「お願いします!まりあさんと別れて下さい!」

「あや美ちゃんは、僕とまりあさんの子供です」と言うのだった!

 

 

まりあは、ハヤシがお爺さんの子供だと知ってから、ずっと悩んでいたと

 

 

そういえば‥それ以来、まりあとのエッチが少なくなり


久々にやった時にあや美が出来たのだ‥

 

 

「俺のこと、気持ち悪かったんだ‥」

と、怒りがこみ上げて来たハヤシは

 

木刀で浅井を殴り

 

まりあの首を絞め

 

泣いている子供まで殺めてしまうのだった‥

 

 

その時、姉から電話が掛かって来た

 

ハヤシは電話で姉ちゃんに

「俺、気持ち悪いかなぁ?じいちゃんの子供なんて気持ち悪いかなぁ‥」と言った

 

姉は「そんな訳無いでしょ!あんたあたしの弟なんだよ!
誰の子供とか関係なく無条件で」と言ってくれた

 

拘置所に来てくれた時も姉は優しく、一度も自分を責めたりしなかった

 

ハヤシは3人を殺した事は今でも後悔はしていないけれど

 


殺人犯の弟を持ってしまった姉の事を思うと心が痛むのであった

 

 

ハヤシの話を聞いたシ村は

今できる事は反省ではなく、自分の感情と向き合う事ではないかと

 

何故、人を殺すまでもの憎しみが生まれてしまったのか

何故それを実行してしまったのか

 

全てを理解整理し、他人の心を考える事が出来るようになれば

 

後悔し、反省できる日が来るのではないかと言うのであった‥

 

 

ハヤシは加害者だけれど、被害者でもあるのだと感じるお話でした

 

 

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