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「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」8巻・第39条 お気をつけて ネタバレ【生きていたら何処へでも行ける‥死んでしまえば、ひたすら待つだけ‥】

「死役所」8巻

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

今回も引き続き「死役所」8巻を読んでみました。

 

8巻はこの39条でおしまいです。

 

イシ間さんともお別れです!! ⇓

 

 

第39条 お気をつけて

 

「死刑課」でイシ間は
成仏許可申請書を書いていた。

 

 

不思議なもんだなぁ

あんたがここに来たときは

俺がこうして受付をしてたのによー。

 

 

そうですね(シ村)

 

 

しかし、俺よりも長く在籍してる奴も多いのに

何で俺なんだろうな?

 

 

そうですね(シ村)

 

 

何だよ、気のねぇ返事ばっかしやがって!

 

 

申し訳ございません(シ村)

 

 

 

‥‥以前、ご自身が犯した罪について

答えが見つからないとおっしゃっていましたね

 

 

ああ‥

 

 

答えは出ましたか?

 

 

 

そう聞かれ、複雑な顔をするイシ間。

イシ間は生前の事を思い出していた‥。

 

 

 

姪っ子のミチは、棟梁の建てた家の子供の
子守をして暮らしていた。

 

 

石間は、ミチは賢いから、本当はもっと
学を積んでもらいたいと思っていた‥。

 

 

しかし、あの事件以来、ミチは

学校へも行きたがらなくなってしまっていた。

 

 

だからといって、家にも1人で置いておけない‥。

 

 

 

生前、大工の仕事をしていた石間は
あの事件以来、元気が無かった‥。

 

 

棟梁に、最近やたらとうわの空で
空返事ばっかりだと指摘されるのだが‥

 

 

言える訳が無かった‥。

 

 

ミチの為に人を殺したなんて‥。

 

 

 

ミチは、あの少年達と似ている男性と道ですれ違うだけで
おびえ、怖がるようになってしまっていた。

 

 

石間は、あの少年たちを殺した事を
ミチには黙っていたのだが

 

余りにもミチが怯えるので

 

言った方がいいのか?と、迷っていた。

 

 

あいつらはオレが殺した

安心しろって‥

 

 

でも‥

 

 

それでミチが自分の罪まで背負うことになったら‥

 

そう思うと言えずにいるのだった‥。

 

 

 

 

そんな時、

 

ミチは包丁で自分の手首を切り

死のうとしていた!!

 

 

ばっ!馬鹿な事はやめろ!

 

 

やだ!放して!!

放しておじちゃん!

 

死にたいの!

 

もう嫌だ!

 

こんな思いで生きていたくない!

 

 

殺してよぉぉぉ!!!

 

 

泣き叫び、死のうとするミチに

これ以上、見えない影に怯えさせてたまるかと

 

 

石間はミチに真実を打ち明ける事にしたのだった‥。

 

 

あの少年たちを殺した事を伝え

 

少年たちを埋めた場所へとミチを連れて行き

 

死体を掘り起こして確認させるのだった。

 

 

 

 石間は、あの少年たちの事を殺されて当然だと思っていた。

 

 

しかし「死役所」に来てから

少年たちの人生史を一度だけ見たという‥。
(死役所には死んだ人たちのファイルが保管してある)

 

 

 

思わず同情するような人生だった‥。

 

 

だからって、許せはしねぇ

 

俺にとって大切なのはあいつらの人生じゃねぇ

 

ミチの人生だ!

 

 

その言葉を聞いたシ村が尋ねる‥

 

 

だから‥他の人間も自分の人生も

どうなってもよいと?

 

 

ああ‥と答えるイシ間。

 

 

 

念を押すようにシ村がイシ間に尋ねる。

 

 

それがイシ間さんの出した答えですか?と‥。

 

 

わからねぇ‥と答えるイシ間。

 

 

 

本当は罪なんて犯したくなかった。

ずっとミチのそばにいたかった。

 

 

だからって、殺した事を後悔してるかって言われたら

それもわからねぇ‥

 

 

 

もし今、同じことが起きたらどうしますか?

そう聞かれたイシ間は

 

 

殺すと、思う‥と答えるのだった。

 

 

その答えに対してシ村はこう言うのだった‥

 

 

答えを出せなくてもイシ間さんは

もうすぐ成仏するんです

 

関係ありませんよ、と。

 

 

はは、あんた本当に一貫してんな!

 

そうだな成仏すんだもんな。

 

 

 

ええ、お客様は仏様です

 

 

わはは‥

 

イシ間は吹っ切れたようだ‥。

 

 

イシ間は、成仏の門の前に立っていた。

 

 

 

許可書を持ったシ村と、シラ神さんが
見送りに来てくれていた!

 

 

 

シ村は、イシ間がシラ神さんの事を憧れていたからと
気を利かせて連れて来てくれたのだった。

 

 

秀哉がハヤシと一緒にやって来た。

 

 

ハヤシは、イシ間に辞令が来た事を
知らなかったので驚いていた。

 

 

イシ間さん‥地獄行きなんすかね‥?と

ハヤシがシ村に尋ねると。

 

 

どんな事情があれ殺人は殺人だと。

地獄へ行くならばそれ相応の罪だという事だと答える。

 

 

わかるけど‥納得がいかないハヤシ。

 

 

イシ間さんみたいな人が
地獄行きなんておかしいですよ!!

 

 

どうにかなんないんですか!?

 

 

 

確証はないが、地獄に行っても長い時間苦行を積む事で
天国へ行けると言われていると言うのだ。

 

 

何すかそれ!初耳すよ!

何で教えてくれなかったんすか!?

 

シ村はいつものように

聞かれませんでしたのでと一言(笑)

 

 

 

シラ神さんに知ってたか聞くと

「はい」と答えるのだった。

 

 

知らなかったのはハヤシだけだった!

 

 

シラ神さんは何やら手に紙袋を持って
もじもじとしていた。

 

 

シ村が気を効かせて、イシ間に

 

シラ神さんからお渡ししたいものがあるそうですと伝えると、シラ神は

 

 

あ‥の‥おこがましいとは思ったんですけと‥

 

その‥

 

恥ずかしそうに紙袋から

 

折紙で作った真っ赤なバラの花束
イシ間に送るのだった!

 

 

 ごめんなさい私の手作りなんかで‥

 

 

いつものように謝るシラ神に

 

いちいち謝んなって!

俺すごく嬉しいんだぜ!

 

ありがとな、シラ神さん!

 

ったく俺は‥とんだ果報者だなぁ‥と感激するのだった。

 

 

 

イシ間はシ村に

 

生きてたら‥どこへでも行ける‥でも

俺たちにはそれが出来ねぇ

 

 

会いたい人に会いに行く事も出来ねぇ

 

ひたすら待つだけだ。

 

 

あんただっていつ辞令が来るかわかんねぇんだ

覚悟しとけよ。

 

 

多分、あんたはすべてに納得して成仏でいると思うと言うのだった‥。

 

 

 

「成仏課」の職員が、イシ間と少年の名前を呼ぶ。

 

遂に、その時が来たのだ‥。

 

 

じゃあ‥皆

 

た、達者で‥

 

 

成仏の門へと行きかけた時

 

 

イシ間さんと呼ぶ声が!?

 

 

イシ間が振り返るとそこには

 

90度に深々と腰を曲げ礼をするシ村の姿が‥

 

 

本当にありがとうございました

 

 

お気を付けて

 

 

 

 顔を上げたシ村の顔は涙が出そうになるのを
必死でこらえているようだった‥。

 

 

 

ハヤシもイシ間を呼び止める!

 

 

イシ間とは生きているうちに逢いたかったと。

生まれ変わったら一緒に酒飲んでくださいと言われ

 

 

 イシ間の頬を涙が伝う。

 

 

 

ニシ川と新人のハシ本も
遠くからイシ間に一礼し、

 

 

別れの挨拶をしていた。 

 

 

 

石間は最後にニッコリとほほ笑み

 

あんまり泣かすんじゃねぇよ

 

馬鹿野郎!

 

ありがとな‥皆‥。

 

 

そしてイシ間と少年は

 

成仏の扉へと一緒に入っていくのであった‥。

 

 

 

 

死んでしまうと死刑囚は「死役所」で職員として働き

そして任期を迎えると辞令が出て、成仏するのだが‥

 

それで終わりではない!?

 

地獄に行ってしまったら!?

 

長い時間苦行を積む事で天国へ行けると言う‥。

 

天国に行ければ、成仏出来、

地獄に行けば、またその空間で生き続け?なければならないのだろうか‥?

 

天国へ行けない魂は、悪霊となって僕達の前に現れたりして‥。

 

きっとイシ間さんは天国にいける!

 

うん!絶対!!

 

 

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