「死役所1巻」第2条 シ村さんの迷言&「死役所」の不思議【身を挺して助けるって そんなにいいものでもありません】
今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ
今回も、このマンガのキーパーソン
シ村さんの突っ込み処満載の
心に残る迷言?をご紹介します!
1巻・第2条 命にかえても
このお話は、23歳の女性(この表紙の顔が半分しかない女性です)が
前科がある為、仕事にありつけず
公園でうなだれていた時、知らないおじさんから
お弁当をもらうことから始まります。
そのおじさんは工場の社長さんだった。
女性はそこで働かせてもらえることになった。
その工場で働いている人達は、みんなあの公園で拾われたと言う。
社長は困っている奴ならだれでも拾ってくるんだと‥。
社長は彼女の前科の事を全然聞かずに働かせてくれた‥。
彼女は社長の事をすごくいい人だと思っていた‥。
シ村さんの迷言!?
その①
助けた方も助けられた方も苦しむものですからね。
助けられた事による罪の意識で
自殺する方もいらっしゃいますし
身を挺して助けるって
そんなにいいものでもありません
「死役所」の不思議
その①
申請書の提出はお客様が拒否しても
条例で決められている為、提出しなければならない。
この話の女性は工場の社長を身を挺して助けた事で死んだ‥。
しかし、助けた事を後悔している為
「挺身申請書」を書きたくないと言う‥。
自分より老い先短いような人を
何で私が助けなきゃいけなかったのって‥
あの時ほっとけばよかったって
こんなこと考えてる自分が嫌で‥
命をなげうって助けたなんて
おこがましすぎる‥
だから書きたくないと言うのだった!
‥しかし、このお話の結末を見ると
社長を助けなければ良かったのに‥
と思うサスペンスドラマの様な話なのです!
彼女の死は無駄死にだったから
シ村さんは、身を挺して助けるって
そんなにいいものでもない‥と言ったのだろう‥。
ナントも不思議なあの世の世界‥
あなたもちょっと覗いてみませんか?
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