「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

死役所9巻 第41条 託す② ネタバレ【お母さん‥一緒に死のうか?介護疲れの果てに取った娘の行動は‥⁉】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

死役所」9巻が発売しましたね!

 

このお話は、40条託す①の続きです

  

 

  

第41条 託す②

 

このお話の主人公、甲斐という中年の女は

 

介護の仕事を辞め、自宅で1人

自分の母親の世話する事にした。

 

 

夜中になると母親は

 

あーお!

あーお!

 

と、大声をだし甲斐を起こす!?

 

 

またトイレ?

 

どうせ出ないでしょ?

 

お願いだから寝ててよ!

 

 

甲斐が、そう言うと母親は

 

あーーー!

 

と、さらに大きな声を出すのであった‥!?

 

 

 

しかしトイレに連れて行くと全然出ない‥

 

 

 

ほら!出ないじゃない!

 

いちいち起こさないでくれる!?

 

睡眠薬効いてないんじゃない?

 

何でいっつも起きるのよ‥

 

 

 

寝不足でイライラして母親に怒る甲斐‥。

 

 

そして寝ている最中に母親は

お漏らしをしてしまうのだった‥。

 

 

 

 

 猫のミーコの姿がないと母親は

甲斐に探せと暴力を振るうようになった‥。

 

 

 

もう嫌‥

 

夜は眠れないし体中痣だらけになるし

 

せめておとなしく眠ってくれれば‥。

 

 

 

 

そうだわ!睡眠薬‥

 

一回分の量を増やして‥

 

 

 

パキ パキ パキ パキ‥

 

 

気が付くと甲斐は

 

 

大量の睡眠薬の錠剤を

ケースから取り出していた‥!?

 

 

 

ハッと我に返り、甲斐は

 

自分のしようとしていた事に

ゾッとするのであった‥。

 

 

 

1人での介護に限界を感じた甲斐は

母親を連れて宅老所の見学に行くのだった‥。

 

 

すると、その施設には、

以前一緒に働いていた内山という女性がいた!

 

 

前に勤めていた施設では今、

木村くんがリーダーをやっていると言う‥。

 

 

内山さんは最悪だったから

辞めて今はここで働いていると言うのだった‥。

 

 

 

 

きっと気に入ってくれるわよ、ここ

 

 

甲斐さんの介護に対する考えに

よく合ってると思うから

 

 

 内藤さんは施設の中を案内する。

 

 

 

皆、落ち着いてるでしょ?

 

 

そうねぇ‥

 

 

その施設の老人たちの様子を見ると

 

殆ど寝ているか、無表情な老人が多かった‥。

 

 

多分、多量の薬を投与れているのであろう‥

 

 

 

その施設の老人たちを見て甲斐は

 

母をここに入居させたら、今までのように

笑ってくれるの?と思うのであった‥。

 

 

 

そんな時、姉から電話が掛かって来た‥。

 

 

姉は、テレビで報道された

介護施設での虐待のニュースを見て

 

 

亜生子は絶対にお母さんのこと

施設になんて入れないでよ!と言う‥

 

 

甲斐は

 

うるさいわね!

わかってるわよ!

 

そう言ってガシャンと電話を切るのであった‥!?

 

 

 

 

入れないわよ

 

あたしはプロの介護士だもの‥

 

お母さんはあたしが最後まで面倒見てあげなくちゃ

 

 

相手はお母さん1人よ

 

楽なはず‥。

 

 

夜勤の時は一睡もせずに働いてたもの‥

 

 

 

 

痴呆が進み、行方不明になったり

大声を出したり、暴力を振るい始める母親‥

 

 

 

そんなある日、近所の人達が家にやって来て

 

ちょっと夜、静かにしてもらえませんか?

眠れなくて困ってるんですよ~と、苦情を言ってきた!

 

 

 

ムカついた甲斐は対応をすることなく

玄関のドアをピシャンと、力任せに締めた!

 

 

甲斐の態度に気分を害した近所の人達は

 

 

警察に言った方がいいんじゃない!?

 

あの叫び方は異常よね!

 

虐待しているかもしれないわよ!

 

と、口々に言うのであった。

 

 

 

 

夜になり、また母親の叫び声で起こされる甲斐‥

 

 

追い詰められた甲斐は

禁断の言葉を言ってしまう‥

 

 

お母さん‥一緒に死のうか‥?

 

 

 

 その言葉に母親は

 

おーて‥

おーてーねー

おーてー!

 

と、答えるのであった‥。

 

 

甲斐は、母親の体の上にまたがり

首に手をかける‥!!!

 

 

 

お母さん、ごめんなさい‥

 

 

 

甲斐は、昔の事を思い出す‥

 

夫に浮気をされ、別れた時に

母親がやさしく自分を迎えてくれた事‥

 

 

 

脳血栓で突然倒れ、言語障害が残ってしまった事‥

 

 

 

ごめんね、お母さん

 

ずっと苦しませて‥

 

あたしもすぐに

 

すぐに行くから‥

 

 

 

 気が付くと甲斐と母親は「死役所」にいた‥

 

 

 

母親を締め殺し、自分も後追い自殺‥

 

 

甲斐は「自殺課」に

母親は「他殺課」になるとシ村に言われ

 

母親をシ村が案内すると言うのだが

 

 

 

最後の最後まで自分が母親の面倒を見ると、甲斐は

「他殺課」に付き添うのであった。

 

 

シ村に「献身的にお世話なさってたんですねぇ」と言われ甲斐は

 

 

当たり前でしょ、あたしの母だものと答える。

 

 

 

責任感がおありなんですねぇ‥

 

殺害も責任感を背負ってのことですか?

 

 

 

そう言われ、甲斐は

 

そうよ、全部母の為に‥

 

 

 

シ村は、いつものようにイヤミたっぷりに語り出す‥

 

 

そうですか、お気持ち大変よくわかります

 

 

介護生活は、終わりが見えませんからね

 

 

寝不足で疲労は溜まり

 

介護士としての自信も喪失し

 

憎悪も深まっていったでしょう

 

 

殺害してしまうのも無理はありませんよねぇ‥と。

 

 

やめて!

 

母の為って言ってるじゃない!

 

何よ嫌味ったらしくネチネチと!

 

あたしは‥

 

 

あーーー!!

 

あーおいぃっといとーいーな!!

 

 

おー!

 

あー!

 

突然母親が大声を出し

シ村をぽかぽかとたたき出した!?

 

 

 

その時、ハシ本がシ村に声をかける‥

 

あ、の‥データないです

 

 

それを聞いたシ村は甲斐に伝える‥

 

 

お母様は他殺ではないようですよ、と‥。

 

 

 

 

 

あなたは終わりの見えない現実に

寄り添うことが出来ますか?

 

 

  

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