「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

死役所10巻ネタバレ 第47条ダイエット日記【二の腕の肉をナイフでそぎ落とし笑う死者】

こんばんは。

ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

待望の「死役所10巻]が発売されましたね!

 

今回のお話は、自分の体型を気にする杏という名前の

大学生の女性が主人公です。

 

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 第47条「ダイエット日記」

承認欲求との向き合い方

 

 

  

大学生の杏とサラちゃんは大の仲良しで

新しいお店を見つけては仲良く2人で写真を撮り

インスタグラムに投稿していた。

 

 

 写真に写った自分の姿を見て杏は

 

あたし、丸い‥

 

はぁぁぁ~痩せたい‥と言う。

 

 

しかしサラちゃんは

 

杏ちゃんは太ってないよ

今のままがいいって!

と言ってくれるのだが、杏は

 

 

サラちゃんは痩せているから

そんな事が言えるんだ

と言うのであった‥。

 

 

 

家に帰り杏はさっき撮った写真の検索をした。

 

 

するとサラちゃんには沢山の「イイね」があるのに

自分には少ししか「イイね」がついて無かった。

 

 

杏はますます痩せたいと思うのであった‥。

 

 

お腹が空いた杏は冷蔵庫を開けるのだが 

ほとんど空っぽ状態だった。

 

 

買いに行くのが面倒になった杏は

一日くらいご飯を抜いてみようと思うのであった。

 

 

 

すると食事を一日抜いただけなのに

次の日、体重が1㎏落ちていた事に驚いた杏は

インスタダイエットをする事にした。

 

 

自分の写真と身長・体重を公表し運動も始めた。

 

 

「イイね」の数が少しずつ多くなっていった。

 

 

 そんなある日、サラちゃんから

パフェを食べに行こうと誘われ断るのだが‥

 

 

頑張ってる自分に、たまにはご褒美上げなきゃ

とサラちゃんから言われ、食べる事にした。

 

 

すると、パフェを食べただけなのに体重が増えてしまった!

 

 

どうにかして減らそうと思った杏はひらめいた!?

 

 

食べた物を出せばいいんだ!

 

 

そうして杏は「食べては吐く」を繰り返していった‥。

 

 

 

56.7kgあった体重が50kgを切った事で

ますます杏のダイエット熱は加速していった。

 

 

 

いつもカロリーの高い食べ物ばかり薦めるサラちゃんの誘いを

杏はバイトを理由に断り続けていたのだが‥

 

 

ある日、サラちゃんから杏の好きなアーティストの

ライブDVDを買ったから家で一緒に見ようと誘われ承諾する。

 

 

しかし、DVD鑑賞のはずがサラちゃんは

タコパ(たこ焼きパーティー)をし始めた!?

 

 

杏は仕方なくその時はたこ焼きを食べたのだが‥

 

 

家に帰るとトイレで

全部吐き出すのであった

 

 

 

 杏は全部吐き出すと泣き始めた‥

 

 

ひどい‥

あたしが頑張ってるの知ってるくせに

太らせようとするなんて‥!

 

あたしのことバカにしてるんだ

 

自分は痩せてるから‥

ひどい‥ひどい‥

もうやだ‥

友達じゃないっ‥

 

 

それ以来杏はサラちゃんの誘いを

バイトがあるからと断るのであった‥。

 

 

どうせまた太らせる気だ

騙されるもんか

 

 

 

どんどん痩せ始めた杏‥

 

痩せるたびに「イイね」が増える。

 

そして遂に29キロ台!

 

 

やったああああ!

 

 

もっと頑張って痩せ‥??

 

飛びあがって喜ぶ杏なのだが

何故か心臓がズキンズキンと痛み出すのであった‥!?

 

 

 

大学のキャンパスを歩く杏を見つけたサラは

久しぶりにご飯でも行こうと声をかける。

 

ガリガリにやせ細った杏の姿を見たサラちゃんは杏に

 

 

自分が病気だって分かってる?

 

おかしよ

 

そんなに痩せてるのに

まだ痩せたい痩せたいって

 

それ以上痩せなくていいじゃん!

 

前の杏ちゃんに戻ってよ!

 

 

そう言うのだが、杏は驚く事を言うのであった‥

 

 

 そんなにあたしのこと嫌いなんだね‥

 

ゴメンね太ってて‥

サラちゃんはいいよね

痩せててスタイルも良くて

 

あたしが隣にいるの

恥ずかしいんだよね‥と。

 

 

そう言われたサラちゃんは

 

何言ってるの?

杏ちゃんは前から全然太って無いってば!

 

今が痩せ過ぎなんだよ

 

ねぇ一緒に病院行こう⁉

 

 

そう言われても杏は心の中で

 

そんなこと言って

あたしを太らせたいだけなんでしょ?

 

と、全く耳を貸さないのであった。

 

 

 

その時!?

 

ぐぐっ‥

 

ドクン トクン トクン

 

トトトトト‥

 

はー はー はー

 

はあ はあ はっ‥‥

 

杏は胸を抑えて苦しみ出した!??

 

 

誰か救急車読んでぇー!!

 

サラちゃんの叫ぶ声がする‥

 

 

眼の前が真っ暗になり、気が付くと杏は

 

「死役所」に着いていた‥。

 

 

 

「死役所」ではシ村さんと

「病死課」担当のシラ神さんが杏の受付をする。

 

 

 

杏は申請書の死因の欄に「心臓発作」と書くのだが‥

シラ神さんは病名が間違っていると告げる。

 

 

「拒食症」だと説明するのだが杏は

 

 

拒食症は、もっとガリガリの人の事を言うから

自分は全然痩せていないと認めようとしない。

 

 

シ村さんが杏に拒食症の条件を満たしていると言うのだが

納得していない様子。

 

 

シラ神さんが拒食症の人は

病気の自分を認めたがらない方が多いと助言する。

 

 

シ村さんは杏に

 

落ち着いたらまたいらしてください

と言うのであった。

 

 

そうして「死役所」内を散策していた杏は

 

 

怪我をして後頭部や体の一部が無い人とすれ違い

痛くないのか?と不思議に思った。

 

そして、自分の腕をツネってみた。

 

すると、何も痛みを感じなかった‥!?

 

 

生きていた時は色んな所が痛かったけど

死んでしまうと痛くないんだと知るのであった。

 

 

杏が廊下を歩いている時

他のお客様の忘れ物なのか

 

床にナイフが転がっていた!?

 

 

杏はそのナイフを手に取り

 

生きていた時

自分の二の腕の肉が切り落とせたら楽なのに‥

と思った事を思い出した!

 

 

 

その頃、シ村さんとシラ神さんが

拒食症の人の話をしながら

階段を降りていた。

 

そして長椅子に座っている杏を見かけ様子を見ていたら

 

???

 

先ほど拾ったナイフで

 

自分の二の腕の肉を

ざく ざくっと、

そぎ落としていた!!

 

 

ぼとっ・・

 

 

床に落ちる肉の塊‥!!

 

嬉しそうに笑う杏。

 

 

 

シ村さんは言う

 

肉をすべてそぎ落とせば

満足して手続きに来られるかもしれませんね‥と。

 

 

 

困り顔のシラ神さんは

 

骨だけのお客様なんて

今まで来た事がないです

‥と言うのであった。(笑)

 

 

 

痩せたい欲というものは

なかなか強固なようですねぇ

 

 何とも恐ろしい話なのでありました!

 

 

 

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