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死役所11巻ネタバレ 第50条裁きの先に②【強姦致傷裁判】

こんばんは!

ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

このお話は前回の続きです。 

  

 

 第50条裁きの先に② ネタバレ

  

「交通事故死課」では

松シゲさんとシ村さんが一早の生前の話を聞いていた。

 

 

 一早は、裁判を傍聴したのをきっかけに

高校の夏休みはほとんど裁判傍聴に通っていたと言う。

 

 

それは社会人になって

結婚して子供ができてからも変わらなかったと言う。

 

 

 

ある日一早は強姦致傷の傍聴をした。

 

その裁判は裁判員裁判だった。

 

 

※裁判員裁判とは

抽選で選ばれた一般市民が「裁判員」となり

裁判官と一緒に刑事被告人が有罪か否か、

どれくらいの刑を課すべきかを決める制度です。

 

裁判員の中に、小太りのおじさんがいた。

 

被告人はイケメンの22歳の医大生だった。

 

 

検察官が起訴状を読み上げた。

 

被告人の男は   被害者の女性を見かけ

公園のトイレへ入った女性に襲い掛かり

陰部を露出し、くわえるように命じたという。

 

 

しかし女性が口を開けなかった為 顔を3発殴り

後ろから暴行したというのだ。

 

 

その起訴状に対して反論する男!?

 

自分はフェラするよう命令してないし

同意の上だったので強姦ではありません。

 

 

男は半年前まで恋人がいたが

彼女の浮気で別れたという。

 

 

被害者の女性は少し元カノに似ていたという。

 

 

弁護人からの質問が終わり

裁判官が質問のある方はいるかと問うと

 

 

1番の裁判員が手を挙げた。

 

その裁判員は先ほどの小太りのおじさんだった。

 

「元カノはキレイな方だったか」と尋ねた。

 

被告人は「美人だったと思う」と答えた。

 

 

美男美女‥そういうふうに言われたことあります?

 

と、質問するのであった‥??

 

一早は、その小太りの裁判員の質問に何かを感じるの出会った‥。

 

 

それから一早は強姦致傷の2回目の傍聴に行った。

 

部屋にはつい立が設置されており、

その向こうには被害者女性がいた。

 

裁判員が入廷し、再び裁判が始まるのであった‥。

 

 

そこにはあの質問をした小太りのおじさん裁判員がいた‥。

 

 

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