「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所10巻」第45・46条 岩シ水くんの迷言&「死役所」の不思議【地獄行きより冥途の道行きを選ぶ岩シ水くん】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ

 

 

今回は、岩シ水くんの突っ込み処満載の

心に残る迷言?をご紹介します!

 

10巻・第45・46条 岩清水直樹①②

 

 

 このお話は、死役所職員の岩シ水君の生前のお話です。

 

「死役所」の不思議

死役所の中には書庫があり、

その扉の前にはテーブルと長椅子が設置してある。

 

成仏の手続きを拒否すると「冥途の道」行きになるらしい。

 

 

岩シ水くんの迷言!?

 

「 人が死ななかったら死刑になんてならなかったのに

自分の罪となんて向き合えません。

 

だって僕には殺意なんてなかったんですもん。」

 

その言葉を聞いたハヤシは

「殺意がなけりゃ人殺してもいいっての?」と怒った。

 

すると岩シ水くんは

「いいなんて言ってませんよ。

自分に殺意があったからって正しい人ぶらないでくださいよ

と言い返すのであった‥。

 

 

 そして職員だっていつか成仏する日が来ることを知り

岩シ水くんは急に怖くなったという。

 

多分自分は「地獄行き」だと。

 

 

「地獄が嫌なら手続き拒否すれば?

そしたら「冥途の道」行きよ」

 

そうハヤシに言われ、岩シ水くんは思った!

 

 

「そっか‥そうしたら

何も考えずに彷徨っていられるんですよね‥

そっかそっか‥そうですよね!

 

ありがとうございますハヤシさん!

僕辞令が出ても手続きしないようにします!」

 

自分で考えなくてもいい方法を知った岩シ水くんは

嬉しそうに自分の仕事場に戻って行った。

 

 

「死役所10」第45・46条 岩清水直樹

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