「死役所12巻」第56条 シ村さん・ハヤシくんの迷言&「死役所」の不思議【最後の記憶が殺されてる瞬間なんて、悲しいじゃないすか】
今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ
今回も、シ村さんの突っ込み処満載の
心に残る迷言?をご紹介します!
第56条 おててつないで
このお話は、言葉をまだ上手に話せない幼い子供のお話です。
「死役所」の不思議
「病死課」は4階にあるらしい。
お客様の椅子は普通の椅子だが、
職員の椅子は、キャスターが付いていて回転出来る。
1コマだけ突如としてハシ本くんの座っている椅子に
無かったはずのひじ掛け部分が??(よーく見ると見つかります(笑))
シ村さん&ハヤシくんの迷言!?
ハヤシ 「シ村さんて、童(子供)にも敬語なんすね」
シ村 「年齢関係なくお客様は仏様ですので」
シ村 「しかし、あんな小さな子をよく殺せますねぇ」
ハヤシ 「‥どう答えたらいいのかわかんないんすけど‥」
シ村 「ハヤシさんが殺人を犯していなかったら今頃どうされていたでしょうねぇ」
ハヤシ 「俺も相手も今生きてたら‥?
あいつらのことは不幸しか願えない。
俺はずっと信じてた人間に裏切られてそれが許せなくて殺したんです。
何なら他の人に殺されて欲しい。
とにかく無茶苦茶不幸になっててほしいす。
そうじゃないと、割りに合わない‥
シ村さんだって同じ立場だったらそう思いませんか?」
シ村 「そうですねハヤシさん、お気持ち大変良くわかります。
とでも言ってほしいですか?」
殺された潤矢君の許可書が出来るまで遊ぼうというハヤシの気持ちは?
「出来れば、成仏するギリギリまで遊んでいたいす。
最後の記憶が殺されてる瞬間なんて、悲しいじゃないすか。」
それを聞いたシ村さんは近くにいたハシ本くんに
「ハヤシさんなりの償いなのかもしれませんね」というのであった。
ハヤシさんは罪を反省する為に自分と向き合い、考えていると。