「死役所12巻」第57・58条 シ村さんの迷言&お客様の心の叫び「死役所」の不思議【ワイは死んだ今でも犯罪者のままじゃ】
今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ
今回も、シ村さんの突っ込み処満載の
心に残る迷言?をご紹介します!
第57・58条 夜ノ目町爆弾事件①②
このお話は、無実の罪をなすりつけられ
犯罪者のまま死んだ男性のお話です。
「死役所」の不思議
死役所は何階まであるの?
シ村さんは「肺炎病死課」に今回のお客様を案内し、手続きを行った後
席を外したのか?その後上の階から階段で降りて来た。
そしてお客様に「成仏許可書は受け取られましたか?」と尋ね、
受け取った事を確認すると
「では、あちらの階段を降りて右に行きますと「成仏課」がありますのでそちらで提出されてください」と言った。
この会話から、死役所は少なくとも3階はあるという事が分かった!?
シ村さんの迷言!?
真犯人は今頃何事も無かったように暮らしているんですかねぇ
もしくは‥
そんな事件を起こした犯人です
他の事件を起こして死刑になっているかもしれませんね。
お客様の心の叫び
お前さんも冤罪被害者なのか?
じゃけぇワイの気持ちがわかるんか?
お前さんも苦しんだか?
話してくれんか?
ワイはずっと仲間が欲しかった‥
ワイは死んだ今でも犯罪者のままじゃ
聞きたいんじゃ、分かち合いたいんじゃ
同じ境遇の人間がおったということは
それだけで救いになる
聞かせてくれ‥。
そう言われ、シ村さんは
「私の話など面白くありませんよ」と言いながらも
「では少し、昔話でもしましょうか‥」
と、語り始めるのであった‥。
※「死役所13巻」は2019年春、発売予定です。