「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所13巻」第60条 幸子②ネタバレ 【嫁入り前の身体って訳でもないし】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

今日も貴方を不思議な世界にお連れします(⁻ ⅴ ⁻) 

 

 

 このお話は59条の続きです。 

  

 第60条 幸子② 

 

幸子は市村さんに自分はピーナッツと言う店で働いていて

ナポリタンが絶品だから今度食べに来てと言った。

 

 

後日、その店にやって来た市村さん。

そこはスナックだった。

 

幸子の姿は見当たらない?

 

 

お店のママが言うにはいつも遅刻するのだとか‥

 

 

お酒が苦手な市村さんは、お茶を頼み幸子がやって来るのを待つのであった。

 

 

遅刻して店にやって来た幸子は悪びれる様子も無くこう言うのであった。

 

「仕方ないわよ。

絵を前にすると時間の感覚がなくなるんだもの」と。

 

 

そして市村んを見つけるとナポリタンを注文するのであった。

 

 

そこに流しの2人が店にやって来て客のリクエストに応え歌い始めた

 

『君に恋する日』

 

♪ 恋に落ちるきっかけなんてなかった

恋が始まる兆しはあった

歩くように

時を重ねて

うすくうすく色づくその道は

気が付けば鮮やかな紅色に染まっていたね ♪

 

 

その歌を聴きながら市村さんは急に立ち上がり

フラフラと歩き始めた。

 

 

「どうしたの?」

と尋ねる幸子を市村さんは

抱きよせた!?

 

 

「きもじわるいです‥」

 

 

ママはお茶ではなく、お酒を出していたのだった!

 

 

市村さんはそのまま幸子の家へと担ぎ込まれた。

 

次の朝、市村さんは大叔母さんに

 

「2人暮らしの女性の家に泊まるなど失礼にもほどがあります。

申し訳ございませんでした」と土下座をして謝った。

 

結婚前の若い女性にあらぬ噂でも立てられたらと心配する市村さんに大叔母さんは

 

「何言いよるんかいあんた」

と答えるのであった。

 

 

??

 

 

‥幸子はバツイチだった。

 

 

 一家の恥さらしと実家から見放された幸子は

大叔母さんの家へ転がり込んできたのだという。

 

 

「みっともないやろ、いい恥さらしやわ」

と、大叔母さんは市村さんに言うのだった。

 

 

そんな風に思われているとは知らない幸子は

 

「私の家族は、はっちゃん(大叔母)1人だけよ」

そう言うのであった。

 

 

 それから市村さんは幸子の絵のモデルを頼まれ度々家を訪れるようになった。

 

大叔母さんは表面上では幸子に何も言わないが、心の中で

 

「男なんか連れ込んで、恥さらしにも程があるわ

 

ああ情けない

 

みっともない‥」

 

と思っていたのだった。

 

そんな中!?

 

 

大叔母さんが亡くなった!

 

 

一人ぼっちになった幸子は市村さんにぽつりとつぶやくのであった‥。

 

 

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