「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」2巻 第10条 初デート ネタバレ 【最初で最後のデート】

今晩は~!
ホラー大好き?でも怖がりの零です(^^)/

 

 今回も「死役所」2巻をご紹介します

2巻はこの第10条でおしまいです

 

 第10条 初デート

 初デートの最中に事故死した中3女子
伊達夏加のお話しです

 

 

中三の女の子、夏加は友達と買い物に行くのに
どの靴を履いていこうか迷っていた

 

最初は歩くから
スニーカーにしようと思っていたが

 

 

結局、かわいい花のついた
パンプスを履いていくことにした

 

 

待ち合わせをしていたのは実は
同じ学校の男子、智也だった

 

2人の様子がとてもぎこちない

 

これはきっと初デートなのだ

 

「どこ行きたいの?決めてきたんだろ?」と智也

 

夏加は
「映画行って、ゲーセン行って、街をぶらぶらして、クレープを食べる!」

 

 「とにかくデートらしいデートをしたくて‥」と
頬を真っ赤にして言うのであった

 

 そして映画を見るのだが

 

濃厚なキスシーンがある映画で
見終わった2人はさらに真っ赤になった

 

それを紛らわすように

「次だ!ゲーセン行くぞゲーセン!」と
ゲームセンターに行くのだった

 

そしてゲームを楽しんだ後
クレープを食べに行くのだが‥

 

夏加は靴ずれをしていて早く歩けない

 

智也はコンビニで絆創膏を買ってくるから
ちょっと待ってろと言うのだが

 

夏加は絆創膏より

手を引っ張ってもらいたいとお願いするのだが

 

人が見てるしと、恥ずかしかったのか

 

断られてしまう

 

とにかく買ってくるからそこで待ってろと‥

 

夏加に背を向けて走ろうとしたその時

 

キ‥ ドン !

 

鈍い音がした

 

夏加が立っていた場所に
トラックが止まっていた

 

智也が夏加の名前を何度も呼ぶのだが
夏加の姿が見当たらない

 

トラックの下をのぞいた時
そこには無残な姿になった夏加がいた‥

 

 

夏加は
手足の肉が剥がれ
骨がむき出しになり

腸が飛び出した姿

「死役所」の「交通事故死課」にいた

 

 

「あたし‥死んだんですね‥しかもこんな姿で‥」

 

 

担当の職員、松シゲは

「交通事故なんつーのはぐちゃぐちゃになる
奴が多いから気にすることはない」と言う

 

そこにシ村が現れて

「デート中に恋人の前で亡くなられたんですね

おつらいでしょうねぇお気持ち大変よくわかります」と言われる

 

夏加は恋人なんかじゃないと言う

 

転校することになったから
片思いしていた智也に最後の思い出に
デートを申し込んだだけだと

 

 「そうですか伊達さん。

きっとその方にとって忘れられない思い出になったでしょうねぇ

 

そう言うシ村に対して夏加は

 

「おじさん‥頭おかしいんじゃないですか?」

「人1人が死んで、こんな姿になるのを見て、何が思い出なんですか!」

 

それでもシ村はにこやかな顔で

「姿はどうあれ、誰かの心に残り続けるならば
喜ばしいことなのではないですかねぇ」と言う

 

バチン!

 

怒った夏加にシ村は頬をひっぱたかれる

 

ふざけんな‥ふざけんな!

 

「こんな姿で智也の心に残っても嬉しくないんだよっ」

 

「あっあたしはっ‥いつか忘れられてもいいから
ちゃんときれいなまま普通のあたしのままで‥
生きて‥お別れしたかったのに‥」

 

「死にたくなかった、死にたくなかったよぉ‥
お母さん、お母さーん」と泣き崩れるのであった

 

 

職員の松シゲにシ村は

随分と怒らせてしまって、気持ちよく成仏出来ないと

もう少し考えて喋らないと駄目だと注意される

 

 

そして珍しくボーっとしていたと指摘される

生きてた時の事でも思い出したのかと

 

 

いえ、思い出すことなんて何もありませんよと言うシ村だったが

 

 

スカートを履いた女性が倒れている映像が浮かぶのであった

 

 

シ村が死刑になった原因が
これから判明していくのでしょうか?

 

 

このマンガを読んでみたいと言う方には、いつも
立読みをおススメしているのですが

 

実はこの第10条は試し読み出来ません(>_<)
(17ページしか立ち読みできないので)

 

どうしても読みたい!という人には本屋さんで買うか
電子書籍をおススメしています

 

でも、本屋さんだと品切れしてたり
紙が痛んでいたりする時がある‥

 

私はいつもebookjapanで漫画を読んでいます

 

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