「死役所」4巻 第18条 堕ちる ネタバレ【薬やめますか?それとも人間やめますか?】
今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^-^)
今日も貴方を不思議な世界にお連れします(⁻ ⅴ ⁻)
「死役所」第4巻
第18条 堕ちる
このお話は快楽に溺れた孤独な専業主婦のお話です
主婦の本堂千裕(35歳)はごく普通の
何処にでもいるような専業主婦
面白味のない毎日に、つまらなさを感じていた
そんな時、大学時代の友人の日暮蘭子から
パーティーに来ないかと誘われる
蘭子が社長になったと聞いていたが、
こんなすごい豪邸に住んでいるとは思っていなかった
そのパーティーで、千裕は瀬斗(せと)という
イケメンの若い男を紹介される
「ペットみたいなものよ」と蘭子
瀬斗に突然、頬にキスをされ動揺する千裕
そして、リラックス出来るとドラッグを勧められる
断ろうとするが、蘭子に
「あたしが千裕をパーティーに誘った理由がわかる?」
「退屈そうだったから、刺激が欲しいって顔に書いてあったからよ」
と、心を見透かされてしまう
そして誘われるままにドラッグを吸ってしまうのであった
気持ちよくなった千裕に蘭子は
セ◎クスすると、もっと気持ちが良くなる
と言われ、瀬斗と千裕は一夜を共にするのであった
忘れよう、昨日の事は事故だ!一度っきりの事故だと
千裕は自分に言い聞かせるのだが
その時、蘭子からメールが届く
瀬斗が千裕の事を気に入ったと、待っているからまた来てねと
そして、千裕は
「もう一回だけ、もう一回だけはまらなければ問題ない
これが最後、もう一回だけ、絶対やめる」と、言いつつ
ドラッグと男にハマっていくのであった
千裕はだんだん家の家事をしなくなり
部屋はゴミだらけになって行った
子供達は、自分たちが良い子にしていたら
きっといつものママに戻ると機嫌を損ねないように気を使っていた
そんな矢先、子供を乗せて車を走らせている時
ラジオから覚醒剤取締法違反の疑いで蘭子が逮捕されたと報じたのである!
それを聞いた千裕は動揺して運転を誤り
電柱に激突して死んでしまったのだ‥
「死役所」に勤めるニシ川に
「良かったですね。浮気もドラッグもバレる前に死ねて」と言われた
千裕は「あたし‥ずっと止めるつもりで‥苦しくて‥」と
それに対してニシ川は
「幸せだったくせに。女として体を求められて快楽を味わってたんでしょ?」と
千裕は「止めたくても止められない苦しみがあなたに分かるのか?」と言い返すのだが
「馬鹿ですか?苦しかったのは貴方の子供達でしょう?」とグサリと心に突き刺さる言葉を返されるのであった‥
車に同乗していた子供達はどうなったのでしょう‥
この話が気になる人はこちらをどうぞ
パソコンで読む事が出来ますよ
↓ ↓ ↓
マンガ読むならebookjapan