「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所12巻」第56条 おててつないでネタバレ【しかしあんな小さな子をよく殺せますよねぇ】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

今日も貴方を不思議な世界にお連れします(⁻ ⅴ ⁻) 

 

 

このお話はまだ喋る事も出来ないような小さな子供のお話です。

 

  

 第56条 おててつないで

 

ハヤシくんが担当する「生活事故死課」にシ村さんが

『こうせいももこ』という名前の小さな女の子を連れて来た。

 

 

まだ自分ではうまく喋れない位の幼い子供で

死因がわからず連れて来たという。

 

 

ハヤシくんがパソコンで死因を調べるのだが

「生活事故死課」ではないらしい。

 

 

2人は色々な課を回るのだが見つからない。

 

 

ニシ川さんが担当している「自殺課」に行った時

 

ももちゃんが椅子に座りたがり、

くるくると椅子を回してあげた時、足が机にぶつかり

ももちゃんは泣き出した!

 

 

しかし死ぬと痛みは感じないはず‥!?

 

 

ハヤシくんがオムツが濡れているのかもと見てみると‥

 

 

!?

 

 

チンコがついていた!

 

 

「え?ももこちゃん

ももこちゃんですよね?

最近は男にも”子”ってつけるんすか?」

ハヤシくんが訊ねた。

 

 

ニシ川さんは喋れないのに

どうやって名前を知ったのかシ村さんに訊ねる。

 

すると、靴下に書いてあったと言う。

 

 

しかし、調べてみると

上着には『なかのゆずは』

肌着には『さかいゆうた』

ズボンには『ふくはらじゅんや』と書いてあった。

 

 

もう一度自分の課(生活事故死課)で調べてみましょうかと言うハヤシくん。

 

 

しかしシ村さんは「いえ」と断った。

 

 

なぜなら

 

その子の肌着の下はアザだらけだった‥。

 

 

本名は『福原潤矢』くん。

「他殺課」にカルテはあった。

 

 

潤矢くんは母親の再婚相手の継父に

家でうるさくしたのを怒られ号泣し

泣き止ませる為に顔にクッションを押し当てられ殺害されたのだった。

 

 

 

「しかしあんな小さな子をよく殺せますよねぇ」

 

とシ村さんがポツリと言うとハヤシくんは

 

「どう答えていいのか分からないんすけど‥」と言うのであった‥。

 

ハヤシくんは自分が犯した過去を思い出していた。

 

 

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