「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」7巻 第33条 気遣いネタバレ【加害者と被害者どちらが幸せ?】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^)

「死役所」7巻、第33条のお話しです。

 第33条「気遣い」

日原という若い男は単身赴任中で
週末になると家族の所へ戻る生活をしていた。

 

日原は家族の前では
タバコを吸っていることを隠していた。

 

日原はただでさえ気を遣う人なのに
家族にも気を使っていた。

 

だから一人で部屋で気兼ねなく
ビールを飲み、
タバコを吸える事が
至福のひと時だった。

 

そんな時、奥さんから
テレビ電話が掛かって来た!!

 

慌てた日原は、煙と灰皿を隠し
電話に出る。

 

毎週帰って来るの大変でしょうからと
奥さんが明日、そっちに行くというのだ!!


「いや!いいよ!

3人で来るの大変でしょ!」

と日原は断るのだが‥

 

「気を使わなくていいんだよ
たまには家族サービスさせてよ」と
奥さんは言うのである。

 

それに、「ストレスが溜まって

またタバコ吸うようになったら困るから」

 

明日の昼前には着くからと電話は切れた。

 

明日‥

 

日原は急いで部屋を掃除し

消臭スプレーを部屋中にかけまくった。

 

タバコの吸い殻はゴミ袋に入れて
部屋の隅に置き

灰皿はとりあえず外に出した。

 

これだけやっときゃバレないだろ
隠れて吸うのって大変‥

 

ごめんねよっちゃん(嫁)

単身生活が終わるまでにはやめるから‥

 

慌てて掃除をしたせいか
さっき飲んだビールの酔いが回って

 

日原は途中で寝てしまったのだった‥

 

 

目覚めると、日原は

真っ暗な場所に立っていた。

 

‥そこは「死役所」だった‥

 

 

怖いですねー!

タバコの不始末で彼は死んでしまったのでしょうか?

 

‥実は、ちょっと違うようです‥。

 

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