「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所11巻」第49~51条 シ村さんの迷言&「死役所」の不思議【松シゲさんは「加護の会」の信者??】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ

 

 

今回も、このマンガのキーパーソン

シ村さんの突っ込み処満載の

心に残る迷言?をご紹介します!

 

11巻・第49~51条 裁きの先に①②③ 

 

 

このお話は、裁判傍聴が人生の転機となった男の内容です。

 

シ村さん&松シゲさんの迷言

  

 (松シゲ) あの兄ちゃんもせっかく反省したのになあ

浮かばでねーよなあ。

 

 

(シ村) とはいえ過去の罪は水に流したままですからね 

まあその罪にも最終的に裁きが下る訳ですが‥。

 

 

(松シゲ) 地獄行きだってか?

 

 

(シ村)  それはわかりませんが

 

地獄に行ったところで

坂東さんがひったくりをした被害者の方には何も伝わりませんけどね

 

 

(松シゲ)  うーん 何つーかなあ

 

あんたのいう事は正論なんだけど‥  

 

そう

愛!

愛がねーんだ!

 

 

正しい事の押し付けだと殻にこもるしかねーだど。 

 

フワ―っとした考えで包んでやるのも必要だよ‥。

 

 

 

(シ村) さすが‥

 

松シゲさんは「加護の会」信者ですからねぇ

 

 

(松シゲ) あのなー前にも言ったけど

俺そんなんじゃねーかだ

 

そう言いながら、松シゲさんは

指差しをする(加護の会では人を指差す行為は罰せられるのだが‥)

 

しかしなあ

 

あの兄ちゃんの気持ちも誰かに伝わづといいよなあ

 

 

(シ村) どうですかねぇ

罪を犯したことに変わりはありませんから

 

 

(松シゲ) だかだ(だから) そういうとこが

愛がねーんだって

 

 

(シ村) すみません

難しいですねぇ

 

 

シ村さんと「加護の会」の関係はいかに!?

 

 

ニシ川さんの迷言

 

加賀シロさんの嫌味は

ど真ん中のストレート

 

 

シ村さんの嫌味は

内角攻めのカーブ

 

 

 

 

 「死役所」11巻・第49条は

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「死役所」11巻・第49条

 

なんとも不思議なあの世の世界‥

あなたもちょっと覗いてみませんか?

※今なら完全無料で立読み出来ます!死役所第11巻ネタバレ 第53条 ハロー宇宙人【友達が来ないんです。一緒に死んだのに!】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

 このお話は、高校生の女の子2人が

居場所を求め異次元へと旅立つ内容です。

 

 

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 第53条 ハロー宇宙人 ネタバレ

 

女子高生の智柚美と詩は学校の屋上で

何やらおかしな呪文を唱えていた。

 

 

今日も宇宙人来なかったねー!

 

会いたいねー宇宙人。

 

うん、早く連れて行ってほしい。

 

 

2人は別次元に行きたがっていた。

 

 

その後、詩が家に帰ると母親と姉が

楽しそうにおしゃべりをしていた。

 

 

気付かれないのか

詩はそのまま2階の自分の部屋へと上って行った。

 

 

次の日、元気のない詩に声をかける智柚美。

 

詩は「もうあんな家帰りたくない」と言う。

 

智柚美は別次元にいく方法を考えたから

詩に一緒にやってみないかと尋ねた。

 

 

詩がどうやるのか聞くと智柚美はこう言った‥。

 

 

「死ぬんだよ」

 

 

「どうせこの世にいても

いいことなんてないんだもん」

 

 

「一緒に死んでさ

宇宙人に会おうよ」‥と。

 

 

すると詩は「うん、わかった」と答えた。

 

 

 

智柚美の家には今日誰もいないからと

その日のうちに2人は死ぬ事にした。

 

 

智柚美の暮らしているアパートの部屋は

ゴミが散乱していた。

 

 

智柚美は練炭を用意していた。

 

 

2人は睡眠薬を飲み

押入れに練炭を置き戸を閉めた。

 

 

手をつなぎ横になる2人。

 

 

「宇宙楽しみだね」

 

「うん」

 

「2人なら宇宙人が怖い人でも平気だね」

 

 

そんな会話をしながら眠りにつく2人だった‥。

 

 

その頃「死役所」では

誰かを捜す1人の女子高生がいた。

 

 

それは詩だった‥!

 

 

 声をかけるシ村さんに泣きながら詩は言う。

 

 

「友達が来ないんです

 

一緒に死んだのに

 

ずっと待ってるけど全然来ない」

というのであった。

 

 

智柚美は母親の彼氏に暴力を振るわれていた。

 

詩は思う。

 

私はただ智柚美と一緒にいたかっただけ

智柚美は私なんかよりずっと真剣だった‥と。

 

 

「死役所」へやって来ない智柚美は

生きているのだろうか‥

 

はたまた別次元に‥!?

 

 

死んでしまった今では

「この世」の事を知るすべは無いのであった‥。

 

 

 

「死役所」は短編で話が完結するので

途中から読み始めても面白いマンガです!

(職員の関係性を知りたいのなら1巻からですが‥)

 

 

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死役所11巻ネタバレ 第52条※今なら完全無料で立読み出来ます!【先生の自殺は、俺のせいじゃない】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

 このお話は、猪俣という足の不自由な老人が

50年前に亡くなった小学生の時の担任の

死の真相を知りたいと切望する内容です。

 

 

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第52条自責 無料で立読み出来ます  

 

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その時は、このネタバレを呼んで下さい!

  

 第52条 自責 ネタバレ

  

 

 「癌死課」にやって来た頭の禿げた男性が

担当のシ村さんに自分が小学校5年生の時の担任の事を聞きたいと言う。

 

 

猪俣さんは小学校5年生の時、

足が不自由になった。

 

 

友達とバカな遊びをして

学校の屋上から落ちたのだった。

 

 

 

その時担任だった印南清子という若い女の先生が

骨折して学校を休める事を喜んでいた自分に激怒し

涙を流してこう叱ってくれたと言う。

 

 

今生きているのは奇跡なのよ!

 

人間は簡単に死んでしまうものなの!

 

 

あなたのすべてがなくなって

あなたの時間はそこで終わってしまう!

とても恐ろしいことなのよ!

 

 

命は一つしかないの!

大切にしないと駄目なの!‥と。

 

 

それ以来、猪俣さんは元のようには歩けなくなった。

 

 

しかし、松葉杖1本で元気に遊び回っていたという。

 

 

 

その年の瀬、猪俣さんは母親から先生へ

鯛の届け物をするよう言われ学校へ行った。

 

 

しかし、先生は昨日から休んでいると言われ

自宅に届ける事になるのだが‥。

 

 

先生の家にやって来た。

 

玄関の鍵は開いているのだが

呼んでも返事がない。

 

 

ドアを開けて中をのぞくと‥

 

 

!?

 

 

先生が首を吊って死んでいた!!

 

 

足からはポタポタと体液が流れ落ちていた‥。

 

 

 

猪俣さんはシ村さんに言う。

 

 

 

きっと‥誰かに殺されたんです‥

 

 

命を粗末に扱った自分を本気で叱ってくれた

先生が自殺なんてする訳がない‥と。

 

 

 

しかしシ村さんは

 

人の考えなど簡単に変わりますからねぇ

と、にこやかに答える。

 

 

 

納得出来ない猪俣さんは

先生の本当の死因を教えてほしいと懇願する。

 

 

 

しかしシ村さんはいつものように淡々と言う。

 

申し訳ございません。

 

他のお客様の個人情報は教えすることが出来ません。

 

お客様は仏様です。

 

プライバシーは守らせていただきます。

 

 

それに

 

知らない方がいい真実もあると思いますよ。

 

 

自殺の原因が、ご自身にあったら

どうなさるおつもりなんですか?

 

 

と、言うのであった‥。

 

 

 

それでも知りたいというのだが

シ村さんはかたくなに

個人情報は教えられないと断るのであった。

 

 

 

シ村さんは猪俣さんと

昔の自分を重ね合わせていた。

 

 

シ村さんも昔、イシ間さんに

自分の娘の死の真相を知りたいと詰め寄っていた。

 

しかし教えてもらう事が出来なかったのだ‥。

 

 

 

 

猪俣さんはガタガタと足を震わせながら成仏する時を待っていた。

 

 

先生の自殺は

俺のせいじゃない‥

 

 

先生は自殺じゃない

きっと誰かに殺されたんだ

 

 

先生は自殺じゃない

 

 

先生は自殺じゃない

 

 

自殺じゃない

 

 

絶対自殺じゃない

 

‥‥‥‥‥

 

 

 

僕は、先生の本当の死の真相を知ることなく

自責の念にさいなまれた猪俣さんの魂は

成仏出来ずにこの世をさ迷い続けるんじゃないかと思っちゃいました!

 

 

 

先生の死の真相を知りたい人は

是非ご一読を!

 

 

「死役所」は短編で話が完結するので

途中から読み始めても面白いマンガです!

(職員の関係性を知りたいのなら1巻からですが‥)

 

 

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死役所11巻ネタバレ 第51条裁きの先に③【でも‥まさか、それで死んじまうなんて‥】

こんばんは!

ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

このお話は前回の続きです。 

  

 

 第51条裁きの先に③ ネタバレ

  

2回目の 強姦致傷裁判が開廷した。

 

 

検察官が被害者の女性に質問する。

 

 

トイレにはどのように連れ込まれましたか?

その時何か言葉は発しましたか?

何と言いましたか?

何回言いましたか?

 

 

被害者の女性は質問に答えるのだが

声が小さくて傍聴席まで聞こえなかった‥。

 

 

その時、裁判員1番のあの小太りのおじさんが手を挙げた。

 

 

あのぉ‥ ちょっと声が小さくて聞き取りづらいんですが‥

もう少し大きな声で喋れますか?

 

 

一早は心の中で「またあのおっさんか」‥と思うのだった。

 

 

 

検察官の質問は続いた。

 

服は脱がされましたか?

どのように脱がされましたか?

 

被告人に挿入された時は

どんな気持ちでしたか?

 

 

 

そして休憩を挟んで

今度は弁護人からの反対尋問が始まった。

 

 

あなたはトイレに連れ込まれそうになった時

必死に抵抗しましたか?

 

 

その抵抗は行為が終わるまで

あきらめず続けましたか?

 

 

パンツを脱がされないよう

力を入れましたか?

 

 

 

その質問にイラっとした一早は思わず舌打ちをした。

 

 

弁護人は被告人の味方つっても

この被害者の落ち度を責める尋問は毎度イラつくわ‥と。

 

 

 

弁護人の質問が終わり、質問がある方はいるかと問われると

またあの1番の裁判員のおじさんが声を出した!

 

 

 

そしてその裁判員のおじさんは被害者に質問する。

 

「あなた事件の時被告の男の顔を見ましたか?」と‥。

 

 被害者の女性は「見ました」と答えると

その1番の裁判員のおじさんは

 

 

「男のボクが言うのも何ですけど

ちょっと格好いいなって思いませんでしたか?

 

 

この人なら「まあいいかなー」とかも思いませんでしたか?

 

 

本気で抵抗すれば逃げられたと思うんですよ。

 

 

あっ川原さんが(被告人)医大生っていうのは知ってます?

 

 

医者になるって大変じゃないですか。

 

 

あなたよりずっと若い人がこうして頑張ってるんですよ。

 

 

そんな将来有望な若者を

自分の不注意で潰しちゃうなんてもったいないと思いませんか?」

 

 

ニコニコ笑いながら1番の裁判員はそう言うのであった!?

 

 

 

それを聞いていた一早は憤りを感じた‥

 

 

 

オレが見ている狭い法廷の世界には クソみたいな人間がいくらでもいる 

クソみたいな犯罪者もいれば クソみたいな被害者もいる

 

 

でも世の中には裁かれもしない クソ人間はいっぱい隠れている‥

 

 

 

 

一早は立ち上がり叫んだ!

 

 

そいつは裁かれなきゃいけないだろ!

 

 

裁判官に注意を受けるのだが一早はかまわず続けた。

 

 

被害者は、死ぬほどつらい目にあって

勇気だして警察に出て裁判所に来てんだよ!

 

 

 

あんた正しいよ!

すげー頑張ったよ!

クソみてーなこと言われても負けんな!

あんたは悪くない!

絶対負けんなよおおー!

 

 

 

強制的に退席させられた一早は

裁判所の外でタバコを吸っていた。

 

 

閉廷したのか、一早の目の前を

何食わぬ顔で先ほどの1番の小太りのおじさん裁判員が通り過ぎた。

 

 

その裁判員のおじさんは小脇にカバンを持っていた‥。

 

後ろからじっと見つめる一早。

 

 

そして一早はそのおじさんのカバンをひったくって

バイクで逃走するのであった!? 

 

 

 

一早は、松シゲさんとシ村さんに

ひったくりをした本位を語った。

 

 

あのおじさんのに被害者の気持ちを

味あわせたかったからだと言う。  

 

 

もし裁判になったらあの1番の裁判員に

 

「本気で抵抗すれば鞄なんて盗られませんよ。

おっさんの不注意が原因でしょ!」 って‥

証言台で言ってやりたかったのだと言う。

 

 

でも‥まさかそれで死んじまうなんて‥。

 

 

 シ村さんに

割に合わないことをしてしまいましたね

と嫌味を言われるのであった。  

 

 

松シゲさんは言う。

一早がせっかく反省したのに浮かばれないと。

 

 

しかしシ村さんは

 

過去の罪(高校時代のひったくり)は

水に流したままだど淡々と答えた。

 

 

それに対して松シゲさんは言う。

 

 

あんたのいう事は正論なんだけど‥  

 

そう

愛!

愛がねーんだ!

 

フワ―っとした考えで包んでやるのも必要だよ‥と。

 

 

シ村さんはそれに対して

 

さすが‥「○○の会」信者ですからねぇ

 

そう言うのであった!!?

 

 

 


死役所11巻立読み出来ます!

 

 

 

 

 

死役所11巻ネタバレ 第50条裁きの先に②【強姦致傷裁判】

こんばんは!

ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

このお話は前回の続きです。 

  

 

 第50条裁きの先に② ネタバレ

  

「交通事故死課」では

松シゲさんとシ村さんが一早の生前の話を聞いていた。

 

 

 一早は、裁判を傍聴したのをきっかけに

高校の夏休みはほとんど裁判傍聴に通っていたと言う。

 

 

それは社会人になって

結婚して子供ができてからも変わらなかったと言う。

 

 

 

ある日一早は強姦致傷の傍聴をした。

 

その裁判は裁判員裁判だった。

 

 

※裁判員裁判とは

抽選で選ばれた一般市民が「裁判員」となり

裁判官と一緒に刑事被告人が有罪か否か、

どれくらいの刑を課すべきかを決める制度です。

 

裁判員の中に、小太りのおじさんがいた。

 

被告人はイケメンの22歳の医大生だった。

 

 

検察官が起訴状を読み上げた。

 

被告人の男は   被害者の女性を見かけ

公園のトイレへ入った女性に襲い掛かり

陰部を露出し、くわえるように命じたという。

 

 

しかし女性が口を開けなかった為 顔を3発殴り

後ろから暴行したというのだ。

 

 

その起訴状に対して反論する男!?

 

自分はフェラするよう命令してないし

同意の上だったので強姦ではありません。

 

 

男は半年前まで恋人がいたが

彼女の浮気で別れたという。

 

 

被害者の女性は少し元カノに似ていたという。

 

 

弁護人からの質問が終わり

裁判官が質問のある方はいるかと問うと

 

 

1番の裁判員が手を挙げた。

 

その裁判員は先ほどの小太りのおじさんだった。

 

「元カノはキレイな方だったか」と尋ねた。

 

被告人は「美人だったと思う」と答えた。

 

 

美男美女‥そういうふうに言われたことあります?

 

と、質問するのであった‥??

 

一早は、その小太りの裁判員の質問に何かを感じるの出会った‥。

 

 

それから一早は強姦致傷の2回目の傍聴に行った。

 

部屋にはつい立が設置されており、

その向こうには被害者女性がいた。

 

裁判員が入廷し、再び裁判が始まるのであった‥。

 

 

そこにはあの質問をした小太りのおじさん裁判員がいた‥。

 

 

>>この話の続きはこちらをクリック<<

死役所11巻ネタバレ第49条 裁きの先に①【3000円盗んだ位で捕まるなんて‥割に合わねぇよ】

こんばんは!

ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です。

 

 

待望の「死役所11巻」が発売されましたね!

 

今回は、裁判傍聴が人生の転機となった男性のお話です。

  

第49条 裁きの先に①ネタバレ

 

バイクに乗った男が

パトカーに追われ

逃走中に車と接触し道路に投げ飛ばされた!   

 

 

その男は交通事故を起こし死んだ‥。

 

 

 その男の名前は坂東一早(いっき)。

 

 

一早は死役所の「交通事故死課」の担当職員、松シゲさんと

総合案内係のシ村さんに事故にあった時の状況を尋ねられていた。

 

 

一早はひったくりをして逃げている最中に車に跳ねられ死亡した。

 

 

ひったくりは20年以上前(高校生の時)に何度がしていたが

ある事を境にやらなくなったというのだが‥。

 

 

 

家庭も持ち、金にも困って無かったのに

どうしてひったくりなんかしたのかと松シゲさんから言われ

一早は昔の事を語り出すのであった‥。

 

 

・生前の一早

 

一早は高校生の時、仲間と馬鹿ばっかりやっていた。

 

ひったくりに罪の意識なんて無く

ただのゲーム感覚だった と言うのであった‥。    

 

 

 

 結構やっているけど全然捕まらないので

 

 

もしかしたら働かなくても

一生これで食っていけるんじゃね?と思った。

 

  

そんなある日、おじちゃんが家に遊びに来た!

 

 

行ってみたいところがあるから

電車の乗り方を教えてくれと言われ

一緒に出掛ける事になった。

 

 

そこは裁判所だった‥!

 

 

傍聴 (人の裁判を見る)するというのである。

 

 

いくつかの裁判を傍聴した一早は

 

被告がみんな最後に涙を流している

事を不思議に思いおじいちゃんに尋ねると

 

 

 少しでも心証を良くして刑を軽くする為、

弁護士と打ち合わせているらしいと言うのであった。

 

 

 

その後、一早と同じようにちょっとしたゲーム感覚

財布を盗んでしまい逮捕された男性の裁判を傍聴する。

 

 

 

その男性は鞄から財布が見えたので

つい手に取ってしまったのだと言う。

 

 

 本当に盗っちゃってどうしようと思ったが 

財布の中には3000円しか入っていなかったから

もういっかな‥と思ったと言う。

 

 

しかし、捕まってしまい、その男は

 

 

割に合わないと言うのであった。

 

 

 

その後、一早は高校の仲間達に

夏休みにひったくり旅行をしようと誘われるのだが

 

 

ごめん、俺、もうやらない

 

と断るのであった。

 

 

犯罪なんか

割に合わねぇよ‥

 

そう思うのであった。

 

>>この話の続きはこちらをクリック<<

 

 

死役所11巻立読み出来ます!

「死役所」第56条 月刊コミックバンチ8月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ8月号が発売されましたね。

 

 

8月号には「死役所」の第56条が載っています!

 

 

 し、しかしがなら!?

今月号は付録がついているらしく

 

紐が‥!!

 

という事で残念ながら読む事が出来ませんでした(涙)

 

 

今年の冬に発売する予定の12巻に載ると思いますので

それまでのお楽しみという事でヨロシクです!

 

 

 

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月刊コミックバンチ 2018年 8月号

「もうおねがいゆるして」止まぬ児童虐待!まるで「死役所」のような話

ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です!

 

再婚相手の父親と実の母親から

ろくな食事も与えられず

 

5歳の女の子が衰弱し放置され

亡くなった最近のニュースを聞き僕は

 

「死役所」1巻・3~4条「あしたのわたし」

の話を思い出しました。

 

 :

 

亡くなった女の子が、親からひらがなのれんしゅうとして

書かせられていたノートには

 

「もっとあしたはできるようにするから

もうおねがいゆるして」

 

などと、悲しい言葉が書かれていたという‥。

 

 

ニュースの内容と漫画がリンクする場所は

 

冬にベランダにしつけと称して放置されたという所。

 

そして、小さい子供にとって頼れる人間は親であり、

虐待されても逆らう事が出来ない状態だったということ。

 

再婚相手の男にとって

連れ子は邪魔な存在でしかないのだろうか‥。

 

安易に離婚し再婚する大人に翻弄される子供たち‥。

 

 

「死役所」の中の女の子は虐待されていても

親の事を愛していて親をかばう。

 

亡くなった子供も母親の事を愛していたのだろうか‥。

 

 

 

「死役所」1巻・3条「あしたのわたし①」は現在

コミックバンチwebで無料で読むことが出来ます。

⇓ ⇓ ⇓

www.comicbunch.com

 

続きの4条の話の内容が知りたい人は

こちらをクリックどうぞ。

 ⇓ ⇓ ⇓

mitehaikenai.hateblo.jp

 

そしてもうすぐ「死役所」第11巻が発売されます!

(2018年6月9日)

 

近日中にネタバレしますのでご期待下さい!

今度はどんなお客様が「死役所」にやって来るのか楽しみ??です。

「死役所」第55条 月刊コミックバンチ7月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている雑誌が
コミック@バンチから

月刊コミックバンチに名前が変わりましたね!

 

 

7月号には「死役所」の第55条が載っています!

 

6月号は付録が付いていたため

立読みする事が出来ませんでした(T_T)

 

 

7月号の死役所は、6月号からの続きのようです。

 

書店で一度立読みしただけなので

多少の内容の間違いはお見逃しを~!

 

 

第55条 かわいそうな人②

ー不自由の選択ー

 

比護亜季保という若い女性は病気で仕事が出来ず

生活保護を受ける事になった。

 

 

父親が薬局から貰って来た薬を

ドラックストアで買ってくればいいのにと言う。

 

 

 

生活保護受給者は薬代がタダになるらしいのだが

彼女はその事を恥ずかしく思っていた。

 

 

 

生活保護を受けている事を恥ずかしい事だと思っている亜季保は

ちゃんと薬を飲まず職業安定所へ行って早く仕事を見つけようとするのだが‥

 

 

 

咳き込む亜季保を見て職員は 

早く薬を飲んで病気を治してから仕事を見つけなさいと言うのだった‥。

 

 

社会に貢献出来ず、皆の税金で生活している自分を

恥ずかしいと思っている亜季保は思い悩む。

 

 

お風呂に入り湯船に浸かり

ウトウトとしてしまう亜季保‥。

 

 

目を覚ますとそこは

お風呂場ではなく

 

 

!?

 

死役所だった

 

 

シ村さんに生活事故死課に案内される亜季保。

 

 

担当職員のハヤシとシ村さんから

手続きと生前の事を聞かれ

 

 

もっと生きたかった‥

涙を流すのであった‥。

 

 

 

その頃、この世では‥

 

 

お風呂からなかなか上がって来ない亜季保を父親は

 

やけに今日は長風呂だな?と思うだけで

声をかける事も無く

 

亜季保の1,000円しか入っていない財布を見て

 

 

倍に増やしてやると

何も知らずに

 

 

パチンコ屋へ出かけてしまうのであった‥。

 

 

 

今月号を呼んで僕は

 

たまたまテレビ番組で拝見した

小林エリコさんという人を思い出した。

 

彼女は 

「この地獄を生きるのだ」

という本を書いた作者だった。

 

 

この本は、うつ病や生活保護を受け自殺をしても

死ねなかった彼女が「再生」するまでの記録が書かれています。

 

 

この本の一説に

 

生活保護を受けているうしろめたさから

娯楽を楽しむ事が出来なくなったのだ。

 

 

勇気を出して友人に会っても、

友人の納めた税金で生活していること

罪悪感が湧いてしまい

申し訳なさで頭がいっぱいになり、

だんだん人にあうことを自分からやめていった。

 

 

自分の中に恥の感情が膿のように溜まっていき

排出されることもなく、

私の身体を蝕んでいった。

 

ひとりぼっちで生きていたくない。

 

今度こそ死のう。

 

そうして彼女は苦しみから逃れる為に

薬を大量に飲んで自殺を図る‥

 

しかし友人に発見され一命を取り止める。

 

 

今度こそ死ねると思っていた

 

けれど死ねなかった。

 

 

彼女は

「また生きなければならない」

という虚無感に浸ったと言う。

 

 

 

そんな未来の見えない絶望の中

 

ふたたび巡り合った「漫画の編集」という仕事で彼女は

 

運命を拓こうとする「再生」するまでの記録です。

 

 

 

「生きづらさ」を感じる多くの方に読んで頂きたい一冊です。

 

この地獄を生きるのだ

※文字をクリックすると試し読み出来ます。

 

 

そして彼女の編集時代を描いた

特別版コミック『女編集者残酷物語』

※今なら0円で読む事が出来ます!

⇩ ⇩ ⇩

  女編集者残酷物語

 

 

 

話が脱線しましたが

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月刊コミックバンチ 2018年7月号 [雑誌]

「死役所」第53条 コミック@バンチ5月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ5月号が発売されましたね。

 

5月号には「死役所」の第53条が載っています!

 

4月号は何故かいつもお世話になっている書店で見つける事が出来ず、

残念ながら読む事が出来ませんでしたが

 

恩師の死の真相を確かめる中年男性のお話だったようです。

 

 

5月号は1冊だけあるのを見つけ

立読みさせていただきました!

 

さっと読んだだけなので間違っている所も
あるかもしれませんが、ネタバレしまーす!

 

   

第53条 ハロー宇宙人

=未知との交信=

 

高校生の海野智柚美(かいのちゆみ)と中島詩(なかじまうた)は

 

学校の屋上で宇宙人を呼ぶ呪文を唱えていた。

 

 

そんな2人が仲良くなったきっかけは

体育の授業を見学した事がきっかけだった。

 

 

智柚美の体には打撲の跡があり

母親からその傷を他の人に見られない様に

体育を休むように言われていた。

 

 

智柚美は母親の彼氏から暴力を振るわれていた。

 

 

一方、詩の家では理由は分からないが

母親が姉ばかり可愛がり

詩に無関心な振る舞いをしていた。

 

 

そんな不幸な境遇から逃れたいと思った智柚美は

 

宇宙人が来てくれないのなら

別の世界に行こうと詩に言う‥

 

それは

 

死ぬ事だよ‥と。

 

 

同意した詩は、ゴミが散乱して

足の踏み場もない智柚美の家へ行き

 

押入れの中で

練炭自殺をする事にした!

 

 

押入れの中で横になった2人は

煙を吸い、ふわふわとした気持ちで眠り始めた‥。

 

 

 

その頃死役所では‥

 

 

ハシ本が衝撃が苦手な職員フシ見に

 

どうしていつも間違えるのかな~!

 

それ才能なの?

 

とイヤミを言われ暴れていた!?

 

 

他の職員に押さえつけられながらハシ本は

 

殺す 殺す 殺す 殺す!

 

と何度もつぶやいていた。

 

 

フシ見はシ村に

 

ちゃんと教育してよ

衝撃嫌いなんだから~!と言われシ村は

 

 

別の部署に研修に行かせようとハシ本に

 

静かな死産課を進めるのだが‥!?

 

 

ハシ本はお色気たっぷりにスリ寄って来る

中年のオバサンのシン宮さんが嫌なのか

首を横に振るのだった(笑)

 

 

 

その時、詩が死役所にやって来て誰かを捜していた。

 

 

友達が見つからないとシ村に言うと

 

 

もしかすると友達は死んでいない

 

もしくは、時間差でまだ死んでいないのかもしれないと言われた。

 

 

それを聞いた詩は

 

自分より智柚美の方が死にたいと思っていたのに‥

 

と困惑するのであった‥。

 

 

はたして智柚美は死役所へやって来るのだろうか‥!??

 

 

 

 

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