「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」3巻 第12条 カニの生き方② ネタバレ【遺書】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖がりな霊です(^^ゞ

 

今夜も「死役所」3巻読んでみました

 

この話は第11条カニの生き方①の続きです

第12条 カニの生き方②

 

「デッドオアコント」の順番がやって来るというのに
佐尾は会場に姿を現さない

 

高関は佐野の代わりを必死になって探し始める

 

 

高関の脳裏に嫌な思いが浮かぶ

 

 

どっかでのたれ死んどるとちゃうか!という

 

 

高関は思った

 

もし佐尾が死んだらオレは芸人やる意味なんてあるのか?

 

 

佐尾の書くネタが好きで、佐尾と一緒にコントするのが好きで
ずっと一緒にやって来たのに ‥

 

佐尾の代わりなんているはずねーでなぁ‥

 

もういい、棄権するさぁ

 

佐尾と一緒に出なけりゃ意味なんてないと、
番組のスタッフに電話をしようとした時‥

 

 

そこにパジャマを着て
車いすに乗った佐尾が現れた!!

 

 

何とか出番に間に合い「カニすべからく」のネタが始まる

 

 

出番の前に佐尾は高岡に遺書を渡していた

 

自分の病気のことを書いてあるという‥

 

 

この話の続きはこちらをクリック!
 👇
「死役所」3巻 第13条 カニの生き方③

 

 

 

「死役所」3巻 第11条 カニの生き方① ネタバレ【カニ漁に行ってしまった?相方】

今晩は!
ホラー大好き!でも怖がりの零です(^^)

  

「死役所」3巻を読んでみました

 第11条 カニの生き方①ネタバレ

 

主人公はこの車いすに乗っている佐尾という男のお話です

     ⇓

 

「カニすべからく」という名前の 芸人、
佐尾と高関はコンビを組んで10年の経ったが
未だ鳴かず飛ばずの生活を送っていた

 

 

そんなある日、「デッドオアコント」という
地上波放送の番組の決勝戦に出場できる事になった

 

 

 

佐尾は最近、下痢が続いていた

 

「死ぬかも」と佐尾が言う

 

「デッドオアコント」だけにかい!と高関が言う

 

「死ぬくらいならコントをしたい」

「死ぬほど人を笑わせたい」

 

高関が「本番前に病気で死んだりすんなさぁ!」とポツリ

 

 

 

芸人仲間との飲み会の帰り道、高関の携帯が鳴った

 

それは佐尾からだった

 

「カニ漁へいってきます」

 

その言葉を残し、佐尾は姿を消した‥

 

 

そして時は過ぎ、今日は年に一度のお笑いの祭典
「デッドオアコント」の決勝戦

 

 

番組が始まろうとしているのに会場に佐尾は姿を見せない⁉

 

遂に番組が始まってしまった!

 

 

その時、佐尾は病院のベットの上にいた‥

 

 

 「死役所」3巻・(カニの歩き方)の立ち読みはこちら<<

 

「死役所」2巻 第10条 初デート ネタバレ 【最初で最後のデート】

今晩は~!
ホラー大好き?でも怖がりの零です(^^)/

 

 今回も「死役所」2巻をご紹介します

2巻はこの第10条でおしまいです

 

 第10条 初デート

 初デートの最中に事故死した中3女子
伊達夏加のお話しです

 

 

中三の女の子、夏加は友達と買い物に行くのに
どの靴を履いていこうか迷っていた

 

最初は歩くから
スニーカーにしようと思っていたが

 

 

結局、かわいい花のついた
パンプスを履いていくことにした

 

 

待ち合わせをしていたのは実は
同じ学校の男子、智也だった

 

2人の様子がとてもぎこちない

 

これはきっと初デートなのだ

 

「どこ行きたいの?決めてきたんだろ?」と智也

 

夏加は
「映画行って、ゲーセン行って、街をぶらぶらして、クレープを食べる!」

 

 「とにかくデートらしいデートをしたくて‥」と
頬を真っ赤にして言うのであった

 

 そして映画を見るのだが

 

濃厚なキスシーンがある映画で
見終わった2人はさらに真っ赤になった

 

それを紛らわすように

「次だ!ゲーセン行くぞゲーセン!」と
ゲームセンターに行くのだった

 

そしてゲームを楽しんだ後
クレープを食べに行くのだが‥

 

夏加は靴ずれをしていて早く歩けない

 

智也はコンビニで絆創膏を買ってくるから
ちょっと待ってろと言うのだが

 

夏加は絆創膏より

手を引っ張ってもらいたいとお願いするのだが

 

人が見てるしと、恥ずかしかったのか

 

断られてしまう

 

とにかく買ってくるからそこで待ってろと‥

 

夏加に背を向けて走ろうとしたその時

 

キ‥ ドン !

 

鈍い音がした

 

夏加が立っていた場所に
トラックが止まっていた

 

智也が夏加の名前を何度も呼ぶのだが
夏加の姿が見当たらない

 

トラックの下をのぞいた時
そこには無残な姿になった夏加がいた‥

 

 

夏加は
手足の肉が剥がれ
骨がむき出しになり

腸が飛び出した姿

「死役所」の「交通事故死課」にいた

 

 

「あたし‥死んだんですね‥しかもこんな姿で‥」

 

 

担当の職員、松シゲは

「交通事故なんつーのはぐちゃぐちゃになる
奴が多いから気にすることはない」と言う

 

そこにシ村が現れて

「デート中に恋人の前で亡くなられたんですね

おつらいでしょうねぇお気持ち大変よくわかります」と言われる

 

夏加は恋人なんかじゃないと言う

 

転校することになったから
片思いしていた智也に最後の思い出に
デートを申し込んだだけだと

 

 「そうですか伊達さん。

きっとその方にとって忘れられない思い出になったでしょうねぇ

 

そう言うシ村に対して夏加は

 

「おじさん‥頭おかしいんじゃないですか?」

「人1人が死んで、こんな姿になるのを見て、何が思い出なんですか!」

 

それでもシ村はにこやかな顔で

「姿はどうあれ、誰かの心に残り続けるならば
喜ばしいことなのではないですかねぇ」と言う

 

バチン!

 

怒った夏加にシ村は頬をひっぱたかれる

 

ふざけんな‥ふざけんな!

 

「こんな姿で智也の心に残っても嬉しくないんだよっ」

 

「あっあたしはっ‥いつか忘れられてもいいから
ちゃんときれいなまま普通のあたしのままで‥
生きて‥お別れしたかったのに‥」

 

「死にたくなかった、死にたくなかったよぉ‥
お母さん、お母さーん」と泣き崩れるのであった

 

 

職員の松シゲにシ村は

随分と怒らせてしまって、気持ちよく成仏出来ないと

もう少し考えて喋らないと駄目だと注意される

 

 

そして珍しくボーっとしていたと指摘される

生きてた時の事でも思い出したのかと

 

 

いえ、思い出すことなんて何もありませんよと言うシ村だったが

 

 

スカートを履いた女性が倒れている映像が浮かぶのであった

 

 

シ村が死刑になった原因が
これから判明していくのでしょうか?

 

 

このマンガを読んでみたいと言う方には、いつも
立読みをおススメしているのですが

 

実はこの第10条は試し読み出来ません(>_<)
(17ページしか立ち読みできないので)

 

どうしても読みたい!という人には本屋さんで買うか
電子書籍をおススメしています

 

でも、本屋さんだと品切れしてたり
紙が痛んでいたりする時がある‥

 

私はいつもebookjapanで漫画を読んでいます

 

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「死役所」2巻 第9条 石間徳治 ネタバレ【他殺課のイシ間の過去が明らかに】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖がりな零です(^^ゞ 

 

今日も「死役所」2巻のお話をご紹介します

 

 

第9条 石間徳治

石間徳治とは「死役所」の他殺課で働くイシ間の事

 

この第9条ではイシ間がどうして死刑になったのかが明かされます

 

 

 イシ間は生前、大工をしていた

 

奥さんは既に他界していて
子供がいなかったイシ間は

 

両親を失った姪っ子のミチを引き取り
一緒に暮らしていた

 

とてもキレイな少女だった

 

ミチは自分が結婚する時は
おじちゃん(イシ間)に家を建てもらい
一緒に住みたいと言うのであった

 

 

それを聞いたイシ間、は嬉しくて涙を流した‥

 

姪っ子のミチはまだ14歳だから気が早いと
おかしくて大笑いした

 

 

そんな話をしている時、庭の畑から物音がした

 

 

そこには2人の少年が畑の芋を掘り返していた!

 

イシ間に見つかってしまった少年たちは
「ごめんなさい!殺さないでください」と謝る

 

イシ間は「芋盗んだくらいで殺さねぇよ」と

 

それを見ていたミチが
「お腹減ってるの?」と少年たちに
植え付けしたばかりのお芋はまだ小さいからと

 

イシ間が仕事先でもらって来た大根をあげるのでした

 

ミチは身も心も優しい少女なのでした

 

 

 

上棟式(建物の新築の際に行われる祭祀)で
お酒を飲み、帰りが遅くなったイシ間は

 

ミチが家にいないことに気づいた

 

ご飯が何故か途中だった‥

 

水を飲みに外の井戸に行くと

畑の方から物音が‥

 

「また芋泥棒か?」と

イシ間はクワを手に持ち畑の方へ‥

 

するとそこには!

 

あの時の少年2人と

声が出ないように口に物を詰め込まれ
体を押さえつけられたミチの姿があった!!

 

ミチは、少年達によって強姦されていた!

 

 

その場面を目撃したイシ間は

ミチを押さえつけている少年の肩に
クワを振り下ろすのだった!!

 

ミチに強姦をしていたもう1人の少年は
ズボンを上げて、一目散に逃げて行った

 

イシ間はミチに家の中に入っているように言う

 

先ほどクワで肩を刺された少年が
「兄ちゃん助けて!痛い!痛いよ!」と泣いているのだが

 

イシ間は躊躇なく

クワで少年の顔面を縦に真っ二つに刺して
殺してしまうのだった!!

 

 

走って逃げている最中、木の枝につまづき
倒れているもう1人の少年の背後に

 

クワを持ち、鬼の形相で立つイシ間がいた!

 

 

少年は‥

ごっ、ごめんなさい‥殺さないでください!

ちゃんとお礼も言うつもりだったんです

そしたら‥この間の女の子がいて‥

 

ほんの興味本位だったんだです

 

それでつい‥

 

ごめんなさい、ごめんなさい、殺さないで

 

‥という少年の懇願も聞き入れず

 

イシ間は少年を殴り

 

「何が殺さないでだ、クソガキがっ‥」

「よくもミチをあんな目にっ!死ね、クソガキ、死ね」

と、クワで何度も少年の体を刺したのだった‥

 

 

イシ間は死体を山中に埋めて隠した

 

ミチが嫁いで1年後に、死体が発見された

 

 

イシ間は、姪っ子の将来を守るため

 

姪っ子が少年たちによって強姦されたという事を隠し

 

自分が酔った勢いで殺してしまった事にしたのである

 

 

イシ間は、事件の残虐性から
死刑の判決が下されたのであった

 

 

 

年を取って亡くなった姪っ子が
「死役所」にやって来た

 

ミチは認知症になっていた

 

それなのにイシ間の事を覚えていて

 

「おじちゃん元気だった?久しぶりだねぇ!」と
昔の少女の時と同じ笑顔で挨拶をするのだった

 

 

シ村から、ミチは、子供や孫に見守られながら
天寿を全うされたと聞き

 

「ミチお前、いい家族を持ったんだなぁ‥」と

イシ間は涙を流すのであった‥

 

 

強姦され、ミチは何度も死のうとし
幸せを諦めていた‥

 

 

「苦しんだもんなぁ‥」

「辛かったもんなぁ‥」

「よく生きたなぁ‥」と大粒の涙を流すのでした

 

 

後で「成仏課」まで送ると2人は仲良く歩いて行った‥

 

 

 

あの時、少年たちに親切にしなければ‥と
切なくなってしまうお話でした

 

恩を仇で返すような少年たちの行為に
とても腹が立ちました

 

 

 この話を読みたいという人には、いつも
立読みをおススメしているのですが

 

実はこの第9条は試し読み出来ません(>_<)

 

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「死役所」2巻 第8条 男やもめ ネタバレ【ウジが湧いても気付かれず孤独死】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ

 

 

今回も引き続き「死役所」2巻を読んでみました

 

:

第8条 男やもめ

 心筋梗塞により自宅で孤独死をした
襟川という男の話

 

 

人当たりの良かった妻に先立たれ
独り暮らしをしていた襟川だが

 

 

亡くなった奥さんの代わりに
奥さんと親しかった友人と交流をしてた

 

 

なのにどうして孤独死?って思いますよね!

 

 

実は襟川は皆から嫌われていた

 

 

何故なら、短気な性格で

口が悪くて、いつも一言多かったから‥

 

袖川の奥さんは病気で入院していた


襟川と違って感じが良く、気さくな奥さんは
とても友人が多く、皆から沢山のお見舞いを貰っていた

 

「退院したらお礼に回らんといけんねぇ」
そう言っていたのだが

 

病気が治らず、帰らぬ人となってしまった

 

 

1人になった襟川に
息子が一緒に暮らすかと聞くが

 

襟川は、せんといけん事(やらなければならない事)もあるし
1人で大丈夫だと言うのであった

 

そして、亡くなった奥さんの知人たちに
お礼返しに行くのであった‥

 

 

亡くなった奥さんが作った肉まんが
好きだったという近所の竹田さんの家に

これ以上太らないようにと
砂糖抜きで作った肉まんを持って行ったり

 

 

グランドゴルフに奥さんの代わりに参加して
お見舞いの時もらった品物にケチを付けたり
教え方が悪いと文句を言ったりした

 

今まで一度も参加したことが無かった老人会に
お知らせが来たからとやって来て

甘酒作りが気に入らず、焼酎を買ってこさせたりした

 

それから襟川は、近所の催しに
よく参加するようになったのだと言う

 

奥さんが死んでから、人付き合いが増えて
自分は生き生きしていたから

 

『男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く』

 

(妻を亡くした男性はウジがわくように汚くなるが
女性は逆に夫の世話から解放され身綺麗になるという意味)

 

という「ことわざ」の様に自分はならなかったと言う

 

 

しかし、現実は違っていた

 

いらないことを言って気を悪くさせたり

自分の思った通りにいかないと怒ったりしていたから

皆に嫌われていた

 

だから、心筋梗塞で倒れても

 

ウジが湧くまで、誰にも気付かれずに孤独死したのだ

 

 

 襟川自身は、自分が嫌われている事に気付かずに
死んで逝ったので、ある意味幸せだったのではないかと思う

 

 

人と人との繋がりは大切だが、表面だけの繋がりはいかがなものか‥
と、考えさせられるお話しでした

 

 

  

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「死役所」2巻 第7条 腐ったアヒル② ネタバレ 【志半ばで逝った漫画家】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖がりな零です(^^ゞ

 

 

「死役所」2巻 第6条 腐ったアヒル①の続きのお話です

 

今回のお客様(死者)はこの表紙の彼
塙という売れない漫画家です

         ⇓

第7条 腐ったアヒル②

塙は事故の後、リハビリに通っていた

 

そこでパソコンを教わっていた

 

塙の目は、傷が眼球内まで達している為
回復が見込めず、手術も出来ないのだが

 

左目の視力が若干残っているため
かすかではあるが、見る事が出来るのだった

 

不幸中の幸いと言われたが
漫画が描けなきゃ希望も何も残ってないのだと

 

リハビリセンターからの帰り道
塙は1人杖を突きながら坂道を登っていた

 

そんな時、久しぶりに編集者の
直入さんから電話がかかって来る

 

自分の代わりの新しい作画者が決まったと

 

塙は漫画家を目指していた頃の事を思い出し
涙を流す

 

つらかったけど、楽しかった‥

 

 

次の瞬間、塙は「死役所」にいた!

 

 

しかし、自分が死んだ事がわかっていない様子なのだ

 

シ村に「ここは天国ですか?」と聞くと

「いえ、シ役所です」と言われる

 

死人が持ってきた漫画を自分のロッカーに
コレクションしている職員のハヤシが
サイン欲しさに「自殺課」に行こうとするのだが

 

 

塙は、ハヤシ担当の「生活事故死課」に案内されてきた

 


彼は自殺したのではなく、転落死だったのである

 

 

世間では絵を描く事が出来なかったのを苦に
自殺したのではと思われていたが

 

 

塙は、死にたいとは何度も思ったけれど
死のうとはしなかったという

 

なぜなら、たとえ絵が描けなくなっても
話を作って漫画に関わりたいという思いがあったから

 

 だから塙はリハビリでパソコンばかり練習していたのだった

 

 

しかし、そんな彼の思いは
親や編集者にも伝わる事は無かった

 

 

ただ一人アヒルロードの作家、戸川アランを除いて

 

 

でも、もう彼の作品は永遠にを読む事が出来ないのだ‥

 

 


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それでは今夜も楽しいマンガライフを
 

「死役所」2巻 第6条 腐ったアヒル① ネタバレ 【目の見えない漫画家】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖がりな零です(^^ゞ

 

 

今日は「死役所」2巻 第6条 腐ったアヒル①をご紹介します

 

 今回のお客様(死者)はこの表紙の彼
塙という売れない漫画家です

          ⇓

 

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  ⇓  ⇓ ⇓
「死役所」2巻 第6条 腐ったアヒル①

 

第6条 腐ったアヒル① ネタバレ

 

20年近く漫画家を目指している塙だが
泣かず飛ばすで31歳になっていた

 

 

そんな時、出版社から作画の話が持ち上がる

 

 

戸川アランという元放送作家が書いた小説で
「バイク少年の荷物は腐ったアヒル(仮)」
という変なタイトルの話だった‥

(後にアヒルロードというタイトルで出版される)

 

 

塙は、自分の世界感とは違うと断ろうとするが

 

 

編集者は「大丈夫!大丈夫!これで売れたら
次は自分の作品描けば言いワケだし」と言われ

 


塙は、しぶしぶ作画を引き受ける事に

 

 

どうしてこんな変な話を
作家が思いついたのかを編集者に聞いた所

 

 

バイクに乗っていた時ひらめいたと聞き
自分も何かアイデアがひらめけばと
バイクに乗るようになった

 

 

そんなある日、追い越しをして来た車とぶつかり
塙は事故にあってしまう

 

 

気が付いた時には、首にコルセット

目にはグルグルと包帯を巻かれて
病院のベットの上に寝ていた

 

 

そばにいた編集者の直入(なおいり)さんから

 

事故の衝撃で眼球をやられて
右目は完全にダメで、左目も殆んど‥


「もう、漫画書けないんだよ」と告げられるのだった‥

 

 

このお話は第7条に続きます

 

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 ⇩ ⇩ ⇩

「死役所」2巻の立読み出来ます

  

 

「死役所」1巻 第5条 働きたくない ネタバレ 【死刑囚の生活に憧れてわざと事故を起こした男】

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です

 

 

 「死役所」1巻も、この第5条でおしまいです

 

 

第5条 働きたくない

 

このお話は「子供5人を殺した」江越という男の話です

 

 

どうして江越はこんなに沢山の人を殺してしまったのだろうか?

 

 

コンビニで働いていた江越は
自分が落としたプリンをお客に拾わせ

 

それをレジに通して買わせたりしていたので
店長に注意された

 

それに対して江越は

「何で俺が怒られなきゃなんねーだよ!
やってられっかよこんな店!」と逆切れし

勝手に店を辞めてしまうのだった‥

 

 

次の仕事を見つけに本屋へ行き、雑誌を手に取り

「製造業ねー、めんどくせーな」

「資格必要とかふざけんなよ」とぶつぶつ言いながら

 

まだ買ってもいない本に折り目を付けるのだった

 

何もしないで稼げる仕事ねーかな?」と

 

 そこで目に飛び込んできた週刊誌の見出し

 

「死刑囚の生活とその実態」

 

死刑囚は

  • 働かない
  • 1日3度の食事
  •  独房で生活
  •  日用品の購入が可能
  •  30分の運動
  •  ほとんどが自由時間

 

江越はこれを読んで

 

「すげぇ!最高の生活じゃん!」

 

 死刑囚になろうと決めた江越は

 

「どうせならいっぱい殺した方が面白いよな」

「未来のある子供がいい」

 

包丁だと面倒だからと、車でひき殺すことに‥

 

 

江越は小学生の集団登校の列に猛スピードで突っ込み
後ろから次々に子供達をひいていったのだった!

 

 

そして望み通り死刑囚になった‥

 

 

死んだ江越は「死役所」に
「死刑執行による死亡申請書」を持ってやって来た

 

 

「死役所」では死刑になると、死役所の職員になる可能性があるのだ

 

 

しかし、職員になるには採用試験があり
死刑囚は受ける決まりになっているとシ村が伝えると

 

江越はキレ始める 

 何で死んでまで働かなきゃならないのかと

 

 

シ村は、試験を受けなければ
「冥途の道」行きになる事を江越に伝える

 

 冥途の道とは、何もない真っ暗な道を彷徨うこと

 

 

江越は恐れるどころか

「何それ、超楽じゃん。俺、それでいいわ。それにする。」

 

江越は楽しそうに事件の事を思い出し、にやけるのであった

 

 

 シ村が江越を「冥途の道」への扉に案内する時

 

「おっさんは何やって死刑になったワケ?」と聞くのだが

シ村は個人的なことはお答えできかねると言う

 

 

それに対して江越は

おっさんはヘタレそうだから大した数、殺していないんだろうと

自分は5人殺して、怪我をさせたのが12人で

手足を無くした奴もいるらしいと言い

「俺すごいよな!よくやったよな!」と言うのであった

 

その言葉を聞いてシ村は

「武勇伝のおつもりですか?」と

 

いつも冷静で笑顔のシ村が、初めて表情を変え

「クズが、永久に彷徨ってろ」

 

そう言って冥途の道へと江越を落としたのであった

 

そしてニッコリとまたいつものシ村の顔に戻ったのであった‥

 

 

 

この話を読みたいという人には
いつも立ち読みをおススメしているのですが

 

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「死役所」1巻 第4条 あしたのわたし② ネタバレ 【それは、黄泉がえりの本】

 今晩は~!

ホラー大好き、でも、怖がりの零です!(^^)!

 

「死役所」1巻・第3条の続きの話を紹介をします

 

第4条 あしたのわたし② 

 :

 

凜ちゃんはガタガタ震えながら
ベランダでお母さんの帰りを待っています

 

そして凜ちゃんは絵本を読むのでした

 

「あしたのわたし」

‥あなたはあした生まれるの

あしたうまれるわたし

あしたのわたしはどんなわたし?‥

 

 

母親はその頃、外で男と遊んでいた

 

凜ちゃんは本を読みながら
昔の事を思い出す

 

優しかったあの頃のお母さんの事を

 

「あしたの凜は、お母さんと一緒‥

お母さん‥大好き‥」

 

そしてどんどん身体が冷えていき

雪が降り積る中

凛ちゃんは亡くなってしまうのです

 

次の朝、幼稚園の先生がアパートに
迎えに来るのだが、返事が無い

 

母親は朝まで帰って来なかったのだ‥

 

 

亡くなった凛ちゃんは
「死役所」の他殺課にやって来ます

 

担当の職員のイシ間が、凜ちゃんに

 

特別悪いことでもしてなけりゃ
天国に行けると言うと

 

「じゃあ凜、天国には行けないかも‥」と言うのであった

 

いつもお母さんの事怒らせていて
良い子じゃなかったと

 

殺されてなんかいない

 

イシ間が「いじめられてたんだろ?」と聞くと

 

「お母さんね、すごくやさしんだよ」

 

「この本もお母さんが買ってくれたの。凜、この本大好きなの」

 

「あとねー、お風呂にねー‥

おじちゃんどうしたの?どっか痛いの?」

 

凜ちゃんがあまりにも可哀そうでイシ間は

涙をこらえる事が出来ない‥

 

 

凜ちゃんは自分が母親から虐待されて
死んだという事を理解していない様子

 

 

イシ間はどうして凜ちゃんが
殺されてまでも母親をかばうのか理解出来ない

 

あれが愛ってことなのか?と

 

シ村は言う、それは「ただの洗脳でしょう」と‥

 

 

凜ちゃんのお葬式会場で、悪びれた様子もなく
若い男と再婚話をしている母親の姿を見た保育園の先生は

 

激怒して母親に駆け寄り

 

バシッ!

 

っと、ほっぺたを思いっきり引っ叩いた!!

 

「凜ちゃんはあなたのこと、やさしいっていつも言ってて!

何であなたみたいな母親が凜ちゃんを‥」

「凜ちゃんを返してよぉぉ!!」

「人殺し!人殺し!人殺し!!」

そう言って号泣するのであった

 

そこに、逮捕状を持って警察がやって来た

 

近所の人が虐待しているのを目撃していたという事で
母親は逮捕される事になったのだった

 

しかしこの母親は、保育園の先生も自分を叩いたから
障害罪で逮捕しろと言い出すのであった

 

たちの悪い女である‥

 

 

「あしたのわたし」

それは、凜ちゃんがお母さんから買ってもらった絵本の題名

よみがえりの本でした‥

 

 

何とも心が痛む話でした。
次に生まれてくる時は、凛ちゃんを本当に愛してくれる
母親の元に生まれてきて欲しいですね。

 

 


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「死役所」1巻 第3条 あしたのわたし① ネタバレ 【虐待されても母親を愛する子供】

 今晩は~!

ホラー大好き、でも、怖がりの零です!(^^)!

 

今回も「死役所」第1巻の続きの話を紹介をします

 

第3条 あしたのわたし① 

 :

  

5歳の幼稚園児の小野田凛が母親から
虐待を受けて死亡するお話しです

 

幼稚園に通う凜ちゃんはいつも大事そうに
「あしたのわたし」という絵本を抱えていた

 

幼稚園の先生は凛ちゃんが
同じ服ばかり着ている事や
髪にフケが付いていたり
体に傷がある事で

 

虐待されているのではないかと
心配していました

 

 凜ちゃんにお母さんが家では
どんな感じなのか聞くと

 

「お母さんやさしいよ」
と答えるのであった

 

 

凛ちゃんが家に帰ると母親は寝ていた

 

家の床は、辺り一面、ゴミが散乱していた

 

凜ちゃんは絵本を読み始める

 

「あしたのわたし

ここはどこかな

まわりはまっくら

なにもみえない‥」

 


するといきなり

 

「うるさいっ」

 

寝ているお母さんが怒鳴り、耳を塞いでしまう

 

 

「ごめんなさいお母さん、あっちで読むね」


台所の隅で、凜ちゃんは本を読み始める

 

 

すると、鬼の形相の母親が
凜ちゃんの目の前に立っていた‥

 

目覚まし時計を手に取り
凜ちゃんに投げつけたのだった!

 

「うるさいって言ってんだろ!

本くらい声出さずに読めるだろ!

起こすんじゃねぇよ!」


凛ちゃんを殴り出し、読んでいた本を取り上げた

 

「ごめんなさいお母さん。静かに読むから、本返して‥」

 

そうお願いする凜ちゃんを
無言でベランダに連れて行き

 

さっき取り上げた絵本を凜ちゃんの頭に投げつけて
窓のカギをかけ、自分は再び寝るのだった‥

 

寒さに震えながら凜ちゃんはベランダで
お母さんが買ってくれた絵本を読むのであった

 

そこに、幼稚園の先生が様子を伺いに
アパートにやって来るのが見えた

凜ちゃんは助けを呼ぶどころか
見つからないように身を隠し

 

心の中でこう思っていた‥

お母さんが先生に怒られちゃう‥

お母さん出ちゃダメ‥と

 

何度、呼び鈴を押しても母親は寝ているのか出ない

 

留守だと思い、先生たちは帰ってしまった

 

凜ちゃんはお母さんが怒られずに済んで
ホッとして、また絵本を読むのだった‥

 

 

余りの寒さにおもらしをしてしまう凛ちゃん

 

ベランダの窓が開いた!

しかし、母親はおもらしをしたことを知ると

「悪い子だね反省してな」と

 

凜ちゃんを部屋に入れるどころか
再び窓に鍵を掛け、カーテンを閉めて
出かけるのでした‥

 

その日は、とても寒く

 

夜になると、雪が降って来た

 

凜ちゃんの小さな体は

この寒さに耐えることは出来るのだろうか‥

 

 

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 第4条 「あしたのわたし②」に続く‥