「しやくしょ」それはあの世とこの世の境界線

【漫画】死役所のネタバレや感想を書いてます

「死役所」第50条 コミック@バンチ2月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ2月号が発売されましたね。

 

 

2号には「死役所」の第50条が載っています!

 

書店で立読みしたので、間違っている所も
あるかもしれませんが、チョットだけネタバレです。

 

 

  

第50条 裁きの先に②

 

 

久しぶりに癖のある死役所職員の

加賀シロさんが 冒頭のページから登場しました!?

 

 

加賀シロさんはニシ川さんとハヤシくんがただ一緒に歩いているだけなのに

死んでいる男(ハヤシ)に色目を使っているとイヤミな事を言って去っていく。

 

 

このくだりは何を意味するのか?

余興か?はたまた加賀シロさんが関係する話なのか??

 

 

場面は変わり、ひったくりをして逃走中にバイクで死んだ今回の主人公

板東一早の生前の話へと進む‥。

 

 

彼は高校生の時、おじいちゃんに連れられて

裁判を傍聴したのをきっかけに

 

 

結婚して家庭を持っても続けて傍聴をするようになった。

 

 

その回数は、病気で他界したおじいちゃんを遥に上回っていた。

 

 

おじいちゃんは生前、自分は裁判員にはなりたくないと言っていた。

 

 

何回も裁判を傍聴したからこそ

人を裁くのは難しいと言うのであった‥。

 

 

一早も同じように思う様になっていた。

 

 

強姦罪の裁判を傍聴していた時

1人の老人が被告人に質問をする。

 

 

被害者の女性は元カノに似ていましたか?‥と。

 

 

それが何を意味するのか‥?

 

 

その後、強姦罪の2度目の裁判にも

その老人は姿を見せるのであった!?

 

 

この老人は一体何者なのか??

 

 

著者、あずみき死(w)さんは

このお話で何を語りたいのであろうか‥?

 

 

 このお話は次回に続くようです。

 

 

という事で、「死役所」の最新話を読みたい人は
今すぐ本屋さんへGO-!!

 

でも、近くで売っていない人は
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コミック@バンチ 2018年 3 月号

 

※死役所10巻は

2018年1月9日に発売しました!

「死役所」第49条 コミック@バンチ1月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ1月号が発売されましたね。

  

 

1号には「死役所」の第49条が載っています!

 

書店で立読みしたので、間違っている所も
あるかもしれませんが、チョットだけネタバレです。

 

 

  

第49条 裁きの先に① 司法への、かかわり方

 

坂東一早(いっき)という若い男性が主人公です。

 

 

一早はひったくりをしてバイクで逃走中‥

トラックと接触。

 

 

気が付くとそこは死役所だった‥。

 

 

 

一早は「交通事故死課」で担当職員の松シゲさんと

総合案内係のシ村さんに手続きの説明を受ける。

 

 

 

 一早は過去にひったくりをしていたが、

それは20年前の高校生の時だと言う‥。

 

 

一早はゲーム感覚でひったくりをしていた。

 

 

 

ある日、おじちゃんが家に遊びに来て電車の乗り方を教えてくれと言うので

一緒に出掛けると、おじいちゃんは

 

 

 

裁判所の傍聴を一緒に見ようと言うのであった!?

 

 

 

いくつかの裁判を傍聴して一早は

 

被告がみんな最後に涙を流している

事を不思議に思いおじいちゃんに尋ねると

 

 

 

少しでも心証を良くして刑を軽くする為、

泣く演技をするのだと言うのであった。

 

 

 

その中で一早と同じように

ほんの出来心で財布を盗んでしまい逮捕された男性の裁判を傍聴する。

 

 

 

その男性は、ベンチで電車が来るのを待っていた

隣の女性のバックの中が丸見えで

 

財布が見えたので、つい手に取ってしまったのだと言う。

 

 

 

財布を盗られた事に気付かず、その女性は電車がくると

さっさと行ってしまったと言う‥。

 

 

出来心でつい財布を盗んでしまい、捕まってしまった。

 

 

財布の中には3000円しか入っていなかった。

 

 

盗んでおいて言うのもなんだが男性は

こんなことで捕まってしまって割に合わないと言うのであった‥。

 

 

裁判を傍聴した後、夏休みにひったくり旅行をしようと

高校の仲間達に誘われるのだが

 

 

一早は、もうひったくりはしないと断るのであった。

 

 

 

さて、そんな一早がどうして久しぶりに

ひったくりをしてしまったのでしょうか‥?

 

 

このお話は次号に続くようです。

 

 

 

追記。

 

雑誌の端に書かれていた記事を見ると前回の12月号の48条は

お見合い話で真実の愛を見つけた女性の話だったらしいです。

(雑誌が紐で縛ってあって詳しい事は分からないですがWW)

 

 

 

という事で、「死役所」の最新話を読みたい人は
今すぐ本屋さんへGO-!!

 

でも、近くで売っていない人は
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 コミック@バンチ1月号

 

※死役所10巻は

2018年1月9日に発売予定です!

「死役所」第48条 コミック@バンチ12月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ12月号が発売されましたね。

 

 

なんと!12号の表紙は「死役所」!

 

そして、特別付録付きで

「死役所」のミニクリアファイルが付いています!

 

 

そして、いつもなら

書店で立読みして皆様にネタバレをしているのですが‥

 

 

!?

 

 

ナント!

 

 

紐が~!!!

 

読めない~!

 

 

付録が付いている為か

亀甲縛り?のようにビニール紐が

掛かっているではありませんか!

 

 

 

チッキショー!!(ナゼか小梅太夫風(笑))

 

 

 

今月号の紹介によると、今回のお客様は

 

顔に大きなアザをもつ老婆らしいです。

 

 

そしてその老婆は、

シ村さんの顔に見覚えがあるというのです!!

 

 

 

ますます中身が見たい!!

 

 

 

本の表紙を見てみると‥

 

救われたのは、誰なのか

 

そのフレーズの横に

 

手錠をはめられ、いつもの名札ではなく

 

首つりの切れたロープを首に下げ

 

木の椅子に座っているシ村さんの姿が描かれています

 

 

そこは絞首刑を行う部屋なのか

 

足元には吊るされた時、下に開く木の板が‥

 

 

そして壁にはボタンが3っつ‥

 

 

これは、シ村さんの核心を突く話なのか??

 

 

えー!?

 

 

もしかしてもうすぐ「死役所」終わっちゃう???

 

 

いやいや、まだまだ続けて下さい! 

 

 そう願う僕なのでした‥

 

 

来月号には紐が掛かってませんように(笑)

 

 

 

「死役所」最新話を読みたい人は
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コミック@バンチ2017年12月号

 

※死役所10巻は

2018年1月9日に発売予定です!

「死役所7巻」第34条 シ村さんの迷言&「死役所」の不思議【死人の体は一度切れたら元に戻らない】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ

 

 

今回も、このマンガのキーパーソン

シ村さんの突っ込み処満載の

心に残る迷言?をご紹介します!

 

7巻・第34条 新入職員

 

 

このお話は、「他殺課」配属された

寡黙な新入社員のお話です。

 

 「死役所」の不思議

 

・女性職員が少ない

 

6人くらいしかいない

 

ニシ川さんとシラ神さん、シン宮さん‥

 

 

 

・職員になる人の名前には必ずシ(死)が付いている

 

新入社員もハシ本(端本)である。

 

 

 

・新人職員には研修がある

 

何回か研修があり、講師はシ村さん

 

4階の会議室で研修がある

 

第1回目は接遇研修・シ役所の概要・服務について・窓口対応研修など

 

第2回目の研修は心の健康と仕事‥

 

 

・死人の体は一度切れたら元に戻らない

フシ見に喉を切られたハシ本の首は

パックリと口を開いたが、血が出る事は無く

シラ神さんから糸で縫ってもらう事に‥!!

 

 

 

・死役所職員にも成仏する日がやって来る

 

イシ間さんにある日突然辞令が交付された!

 

任期満了で辞令が出ると、その日から49日以内に成仏しなければならない

 

 

・ニシ川さんの生前の職業

 

散髪屋

 

ハヤシが死役所にやって来た時

ヘアピンで留めまくって痛々しかったからと

髪の毛を切ってあげたことがある

 

 

 

シ村さんの迷言

 

窓口には色々なお客様がいらっしゃいます

 

お客様は仏様です

 

何げない態度や言葉で

ご気分を害されるお客様もいらしゃいますので

十分注意しましょう

 

(あんたが言うか!と、そっくりシ村さんに返したい迷言である(笑))

 

 

どんなに理不尽な事を言われても怒ってはいけません

 

”第3の自分”を持ちましょう

 

常に落ち着き親しみのある態度をとりましょう

 

 

 

・「死にたい」というハシ本にシ村さんが言った迷言

 

 

我々はすでに死んでいます

 

 

今のハシ本さんに出来るのは

働くことだけです

 

 

人は殺せませんし自殺も出来ません

 

 

現世でのわがままは通用しません

 

 

私達はただの職員でしかないのです

 

 

お客様の為に働きましょう

 

お客様は仏様です

 

 

 

「他殺課」職員フシ見の迷言

 

ボク衝撃が苦手でさー

隣でガタガタしないでね?

 

 

ちょっとハシ本くんその貧乏ゆすり

 

衝撃くるからやめてくれる?

 

 

 

・フシ見の何度も言う言葉にいら立ったハシ本が

カッターナイフで切り付けようとした時

逆にフシ見がハシ本の喉を切り付けた時の迷言!?

 

 

あらー切れたねー

奥までざっくり

 

いやー残念だよ

 

 

ハシ本くんが生きてたら

確実に殺せてるのになー!?

 

これからもよろしくねー!

 

 

 

このクセのある2人の職員の過去には何があったのか?

気になります!

 

 

 

 

「死役所」7巻・第34条 新入社員

残念ながら立読みする事が出来ません!

 

内容を知りたい方はこちらをクリック!

 ⇓ ⇓ ⇓

mitehaikenai.hateblo.jp

 

なんとも不思議なあの世の世界‥

あなたもちょっと覗いてみませんか?

 

「死役所7巻」第33条 シ村さんの迷言&「死役所」の不思議【私達(死者)は生きている人の為に何も出来ません】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ

 

 

今回も、このマンガのキーパーソン

シ村さんの突っ込み処満載の

心に残る迷言?をご紹介します!

 

7巻・第33条 気遣い

 

 

このお話は、真実を知らずに現世を去った

家族思いの愛煙家のお話です。

 

シ村さんの迷言

 

 

自分のタバコの不始末で火事を起こ

死んでしまったと思った男性が

 

他の住人が死んでいないか訪ねた所

 

今日は火事では一人も来ていないと知り

安心するのだが‥

 

シ村さんはニッコリといつもの顔でこう答えるのである‥

 

 

亡くなるまでの時間差がありますし

今後こちらにいらっしゃる可能性はありますよ

 

 

それを聞いて困惑する男性がシ村さんに聞く‥

 

 

そうなると俺は

さっ、殺人者になる訳ですよね‥?

 

 

するとシ村さんは

 

法的には過失致死などの可能性が高いですねぇ

 

男性の代わりに奥さんが賠償責任を要求される可能性はあると答えると

 

男性は

 

 

責任は俺一人で取ります!

 

俺の遺体何してもいいです!

 

臓器移植でも献体でも、切り刻んでも捨ててもいい!

 

豚のエサにしてくれてもいい!

 

だから奥さんには何の責任も無いようにして欲しいと懇願する‥

 

 

しかしシ村さんはいつもの困り顔で答える‥

 

 

お気持ち大変よくわかります

 

 

しかしですねぇ

その思いを現世に伝える手段がないんですよぉ

 

ご遺族の為に何も出来ないんですよぉ‥

 

私達は生きている人の為に何も出来ません‥と。

 

 

 

男性はやっと気付くのである‥

 

 

ああ‥そうか‥

 

これが、死ぬってことか

 

 

 

 

「人為災害死課」担当の岩シ水くんの迷言

 

よく調べてみたら、火事の原因は

隣人のタバコの不始末だった事が分かり

その事を本人に伝えた方がいいか岩シ水くんはシ村さんに相談をする。

 

 

加害者として罪悪感を抱えたまま成仏するか

 

被害者であると知り、恨み悲しみながら成仏するか

 

 

 

過去に火事を起こした経験のある岩シ水くんなら

その男性の立場が理解できるのでは?

 

 

そうシ村さんに聞かれ岩シ水くんは答える。

 

 

煙を吸って死んでしまった男性の死に様が

黒こげではなく綺麗だったから

 

 

ちょっとよかったなあって思っちゃって‥(??)

 

 

だから変に誰かを恨むよりは

加害者でいる方が楽かもしれないです‥と。

 

 

それを聞いたシ村さんは

 

では、それでよろしいのではありませんか?

 

と答え、岩シ水くんは

 

 

わかりました!

 

じゃあこのまま成仏してもらいます!

 

 

と、本人に真実を告げる事無く手続きをするのであった‥。

 

 

 

イシ間さんの迷言

 

廊下ですれ違ったイシ間さんにシ村さんが質問をする‥

 

加害者と被害者

どちらでありたいですか?

 

 

イシ間さんはこう答える。

 

 

どっちも嫌だよ

 

ただまぁ‥

 

被害者の方が天国へは行きやすそうだよな‥と。

 

 

 

結局は、生前の行いによりますけどね

そうシ村さんは言うのであった‥。

 

 

「死役所」の不思議

 

「交通事故死課」と「人為災害死課」は同じ階にある。

 

 

天井と床、階段は真っ黒で描かれており

机や壁は白、または木目調で描かれている。

 

 

大きな窓がいくつもあるが

外の景色は見えず真っ黒!?

 

 

ガラスの向こうは現世なのだろうか‥??

 

 

 

「死役所」7巻・第33条 気遣い

残念ながら立読みする事が出来ません!

 

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 ナントも不思議なあの世の世界‥

あなたもちょっと覗いてみませんか?

 

「死役所」第47条 コミック@バンチ11月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ11月号が発売されましたね。

 

 

11号には「死役所」の第47条が載っています!

 

書店で立読みしたので、間違っている所も
あるかもしれませんが、チョットだけネタバレです。

 

 

  

第47条 ダイエット日記 承認欲求との向き合い方

 

大学に通う杏という若い女性が主人公です。

 

ちょっぴり太目な杏は

サラちゃんというスリムな友達と仲良しで

いつも一緒に行動していた。

 

 

新しいアイスクリーム屋があると

そこに一緒に食べに行ってインスタグラムに投稿していた。

 

 

サラちゃんには沢山の「イイね」があるのに

太目な自分には少ししか「イイね」が無いことを気にしていた。

 

 

実の所、杏はそんなに太っている訳ではなが、

顔が丸く、背が友達のサラちゃんより低い為

一緒にいると太って見えるのだった‥。

 

 

そんなある日、食事を一食抜いただけで

次の日、体重が1㎏落ちていた事に驚いた杏は

ダイエットをする事にした。

 

 

しかし、気を抜くとすぐに元に戻ってしまうのだった。

 

 

そこで杏は自分の写真をインスタグラムに投稿し

ダイエット日記を始める事にした。

 

 

「イイね」の数が少しずつ多くなっていった。

 

 

 

そんな時、食べた物を吐けばリセットされると思った杏は

「食べては吐く」を繰り返していった‥。

 

 

 

カロリーの高い食べ物ばかり薦めるサラちゃんの誘いを

杏はバイトがあるからと断り続けていたのだが‥

 

 

サラちゃんからライブDVDを家で一緒に見ようと誘われ承諾する。

 

 

しかし、DVD鑑賞だけのはずが

サラちゃんはタコパ(たこ焼きパーティー)をし始めた!?

 

 

杏は仕方なくその時はたこ焼きを食べたのだが‥

 

家に帰るとトイレで全部吐くのであった!

 

 

そしてどんどん痩せ始めた杏‥

 

 

しかし痩せるたびに「イイね」が増えるので嬉しくなり

 

 

サラちゃんに痩せすぎだと言われても

嫉妬で言っているのだと耳もかさない始末‥。

 

 

そして歩いている最中‥突然息が苦しくなり

 

!?

 

 

突然倒れてしまった!!!

 

‥‥

 

気が付くと、杏は「死役所」に着いていた‥

 

 

「死役所」ではシ村さんと

「病死課」担当のシラ神さんが杏の受付をしていた。

 

 

杏は申請書の死因の欄に「心臓発作」と書くのだが‥

シラ神さんは違っていると告げる。

 

 

「拒食症」だと説明するのだが

杏は自分はそんなに痩せていないからと認めようとしない。

 

 

しかし杏の体重は身長157㎝なのに

29.9㎏しかなかった‥。

 

 

痩せすぎて死んでしまった事を後悔しているのかと思いきや!?

 

 

杏は、置いてあったナイフを見つけ

理解し難い行動を取るのであった!!!

 

  

 

 

 

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コミック@バンチ2017年11月号

 

※死役所10巻は

2018年1月9日に発売予定です!

「死役所・他殺課」職員 イシ間のプロフィール

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^)

 

今回は「死役所」の他殺課担当イシ間さんをご紹介します

 

 

本名は石間徳治

 

両親を亡くした姪っ子を引き取り一緒に暮らしていた

 

ある時、その姪っ子が草むらで
少年2人に暴行されている現場に遭遇する

 

激怒した石間は
少年の顔面にクワを突き刺して殺害してしまったのである!

 

 

石間は姪っ子の将来を案じ、少年達に暴行された事を伏せ
酔っぱらった勢いで殺害してしまった事にした為、死刑になってしまう

 

この話は2巻の第9条で紹介しています

 

 

イシ間は子供好きで、「死役所」に
小さい子供がやって来ると相手をする

 

5巻・番外編の「ヒーローごっこ」の時には
タコ星人(ハゲてるから)にされて
不意に少年から紙くずを頭に投げつけられるのだが
そのイタズラに怒ることなく

 

「うわぁぁやられたー!」と相手をしてくれたりする

 

 

 子供の死に非常に敏感で、虐待死や身勝手な殺人などには怒りを露わにする

 

切なくなって、時には涙を流すのであった

 

古い人間なのでPCなどの機械操作が苦手で
シ村に教えてもらったりしている

 

後に、甥っ子が老衰で亡くなり「死役所」にやって来る

 

イシ間のお陰で結婚もし、幸せな一生を送ったと

 

しかし、イシ間は真実を語り、姪っ子のそばについていて
あげていた方が良かったのかもと、今でも分からないと言う

 

 

7巻では、そんなイシ間に成仏の辞令がやって来るのであった‥!?

 

 

8巻・第36条 母②でもイシ間は登場するのですが 

他の用事で忙しい通りすがりの職員に

 

「お前さん、子供好きじゃろ?頼んだで」と、

 

おくるみに包まれた

亡くなった赤ん坊を手渡され

 

担当外の「死産課」の手続きを頼まれてしまうのです!

 

 

8巻・第37条 愛を買うでは、

女の子を襲って殺された男の事を

自業自得だと言い、それをシ村さんから

 

ご自分がしたことを正当化していらっしゃるんですか?

感情が伴えば人を殺してもいいと?

 

そう、指摘され、

 

確かに姪のことは考えちまったけど

だからってそれが正しいなんざ‥

結局オレは‥答えを出せてねぇままだ‥

 

と、辞令を見つめるのです。

 

そしてその決心がつくお話が

8巻・第38条 理想の家族に描かれています。

 

仲の悪い両親に熱がある事を伝えられず

インフルエンザにかかり 亡くなってしまった少年が

 

昏睡状態だった2日間、両親が仕事を休んで

看病してくれたと聞き、喜んだ少年にイシ間は

 

何が良かっただ!

 

おめぇわかってんのか!?

 

死んじまったんだぞ?

 

もう父ちゃんと母ちゃんに会えねぇんだぞ!

 

死んでから愛情確認して、喜ぶなよ!!!

 

勘弁してくれよ‥ 

子どもが死ぬのは見てらんねぇ‥。

 

 と、イシ間は、ぽたぽたと大粒の涙を流すのです。

 

 そして、その少年に

 

今までよく頑張ったな

 

なあ坊主‥

俺と一緒に成仏するか?

 

な、坊主、おめぇ今までずっと1人で寂しかったもんな。

 

成仏ぐらい誰かと一緒がいいよなぁ?

 

と、シ村さんに受付を頼むのでした。

 

 

そして8巻・第39条 お気を付けてでイシ間さんは

「死役所」を去り、冥途の道へと進むのでした。

 

最後にイシ間はシ村さんに言葉を残します。

 

 

生きてたら‥どこへでも行ける‥

でも俺たちにはそれが出来ねぇ

  

会いたい人に会いに行く事も出来ねぇ

ひたすら待つだけだ‥

 

 

死ぬ間際に自分の人生を後悔しないように生きなければ!

と思う僕なのでした‥。

 

残念ながらイシ間さんとは8巻でお別れなのですが、

「死役所」職員の心の中にいつまでも生き続けることでしょう‥。

 

 

この世で死んで、「死役所」で手続きをし

(ある者は職員として修行をし)あの世に逝く‥

 

 

その先の話(天国とか地獄、はたまた冥途の道へと行った者の話)も

あずみきし氏には描いて欲しいものです。

(いつまでも話が終わらないか!(笑))

 

 

 

僕はいつも電子書籍でマンガを読んでいます
特にebookjapanが気に入っています

 
外出先ではスマホから読めるし
家ではパソコンを使って大画面で読むことが出来るからです

 

それに「トランクルーム本棚」という所にダウンロードすれば
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「死役所」の漫画家あずみきしさんは「市役所」に勤めていた!?

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ

 

 

現在「めちゃコミック」の独占漫画家インタビュー

という記事に

 

「死役所」の作者、あずみきしさんの

独占漫画家インタビューの記事が掲載されていました~!

 

 

それを読むと、なんと!

 

あずみきしさんは

”人が死んでいない方のお役所”で働いていた事があるそうな!

 

 

申請書の手続きをしている時に、ふと

「自殺申請書っていう書類があったら嫌だな」

と思ったことがあるそうです。

 

 

そんな思いがマッチングして生まれたのが

「死役所」 という作品だと語っています。

 

  

この記事が気になる方はこちらをクリックどうぞ!
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あずみきしさんにはお兄さんが2人いるという事ですが

本人の性別はどっちなんでしょうか??

 

 

謎に包まれていますが‥たぶん男性なのではないかとボクは思っています。

 

「死役所」という漫画にのめり込み

このブログを書き続けてこの9月で1年になろうとしています。

 

 

漫画なんだけど、漫画じゃないような‥

不思議な魅力を感じる漫画であります。

 

 

シ村さんの過去はまだ謎に包まれていますが

それを解明すると、この「死役所」は多分

終わってしまうんでしょうね~!

 

‥という事で、シ村さんの過去はものすごく知りたいけれど

 

まだ描かないで下さい!!

 

と、お願いしておきます!!

 

 

 「死役所」は現在9巻まで発売されています。

 

 

>>死役所 9巻立読みはここをクリック<<

 

 

10巻は2018年1月9日に発売予定です!

 

来年かぁ~!

 

 

「死役所7巻」第30・31・32条 加護の会①②③ 教祖様・修斗の迷言&シ村さんの過去【オレ、死ぬの全然怖くなかったです】

今晩は~!
ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^^ゞ

 

 

今回は、シ村さんの迷言?ではなく

 

「加護の会」の教祖、蓮田栄山や信者らの言葉によって

知らず知らずのうちに洗脳され

 

本当の家族より「加護の会」にいる事を選び

死さえも恐れなくなってしまった信仰の恐怖をご紹介します!

 

 

7巻・第30・31・32条 加護の会①②③ 

 

 

このお話は、世俗から離れ、静かな幸福を掴んだ青年のお話です。

 

 

加護の会、蓮田栄山(教祖様)の迷言!?

 

私は弱さを持ったあなたが大好きです

 

愛しています

 

 

世俗の人は弱さを悪とし、負けを罪とします

そしてそれがさも正しい事であるかのごとく振る舞います

 

 

 

正しさなど所詮、他人が作ったまやかしです

 

 

 

あなたはネットやメディアの情報を鵜呑みにし

人を非難していませんか?

 

 

正しさを見誤ってはいませんか?

 

 

 

弱さの象徴それは、そう‥赤ん坊です

 

 

赤ん坊は弱い 

故に衣を幾重にも着せて護らねばなりません

 

 

 

その衣は世間であり

社会、経験、知識です

 

 

 

見かけは頑固でしょうが、そこに被せられるのは

差別、偏見、そして劣等感の衣です

 

 

 

私はそのすべての衣を剥がした

あるがままのあなたを愛したいのです

 

 

無垢で弱いあなたの心を受け入れるのです

 

 

衣の無い自分自身を

あるがままのあなたを私は愛しています‥。

 

 

 

 

「加護の会」とは?

 

全国に15ヶ所くらいあり

一つの場所に70人くらい住んでいる

 

 

完全な自給自足で皆が共に支え合って暮らしている

 

「加護の会」自体が一つの家族

 

 

無為自然がモットー

 

 

ネットにテレビも無いから

社会情勢を気にする必要が無い

 

 

 

 

禁欲しなくてもいい

 

生理現象は自然なこと‥

他者との触れ合いは愛を育む

 

信者の緑という女性は

「私で良かったらあとでお手伝いするわ」と

セックスの相手をしてくれる

 

 

 

 

外の物を口にしてはいけない

 

外の物を口にするのは

心が汚れているからだど、

清める為に愛の鞭が必要だと

 

飴玉一つでも体罰される

 

 

 

人に対して指差しをしてはいけない

 

指差ししたら輪が出来ない。 

家族やお父様(教祖)とは輪で繋がっている。

 

 

指差しは絆の破壊行為

 

 

加護の会に盟約(入信)する時の掟

 

携帯電話は解約

 

 

通帳と印鑑、現金を渡し

財産はすべて寄付する

 

 

「修行之間」で世俗との断ち切りを行う為

1週間の修行を行う

 

断食をしながら

壁に書かれた教えを口ずさみ

睡眠をとらずに瞑想に徹する

 

 

争いは愚かなこと

心の声に耳を傾けなさい

素直に進めば本当の幸福がある

 

 

人は必ず死ぬ 

恐れず全てを受け入れなさい

 

 

執着を捨てなさい

 

 

全ての命に感謝しなさい‥

 

 

 

 

死んだ修斗の迷言

 

 

 

オレはお前みたいな家族はいらない

 

 

お前わかるか?

自分より優秀な弟を持った兄貴の気持ち。

 

 

どれだけコンプレックスを持って

 

どれだけ卑屈になってたか

 

 

「加護の会」にいたら

そんな気持ち一切無くなった‥

 

 

オレはあそこが好きなんだ

 

一番自分らしくいられるんだ

 

 

 

人間いつ死ぬかわからないから

オレはいつでも自分らしく生きていたい

 

 

オレはあっちの家族の方がいい

 

 

 

修斗は本当の家族より「加護の会」を選び

家を飛び出し車に引かれ死んでしまう‥!!

 

 

 

しかし‥

 

 

オレは会の教えで

死を受け入れていたから

 

全然怖くなかったです

 

 

生があり死がある

 

生が尊いように、死も尊いんです

 

 

オレは自分らしく生きて

自分らしく死んだ

 

誇りを保ったんです

 

 

 

その話を側で聞き耳を立てて聞いていたニシ川は

心の中でつぶやく‥

 

 

死を受け入れる教えか‥

 

死なんて人間にとって

究極の恐怖だもんね

 

意外と救われる人も多いかも‥と思うのであった。

 

 

 

少しずつ垣間見えるシ村さんの過去

 

シ村さんの生前の名前は

市村正道(しむらまさみち)

 

 

妻の幸子と美幸と言う女の子供がいた。

 

 

妻は、美幸が少しでもよくなる

可能性があるなら懸けてみたいと

 

 

「加護の会」に一緒に言ってみましょうとお願いをしていた。

 

 

その後妻は入信。

 

 

妻は特別な加護を受けて

今でも生きているらしい‥

 

 

 

シ村さんは冤罪で死刑囚になった‥

 

冤罪なら手続きをすればすぐに成仏出来るのに

自らそれを断り「死役所」に留まった‥

 

それは奥さんと一緒に成仏したいからなのだろうか‥?

 

  

 

ナントも不思議なあの世の世界‥

あなたもちょっと覗いてみませんか?

 

死役所7巻立読み出来ます!

「死役所」第46条 コミック@バンチ10月号発売しましたね!

今晩は~!ホラー大好き、でも怖いの苦手な零です(^.^)

 

「死役所」が連載されている
コミック@バンチ10月号が発売されましたね。

 

 

10号には「死役所」の第46条が載っています!

 

書店で立読みしたので、間違っている所も
あるかもしれませんが、チョットだけネタバレです。

 

 

 

今回のお話は引き続き、職員の岩シ水くんのお話のようです。

 

 

 

第46条 岩清水直樹② 自分で考えるということ

 

 

岩シ水くんのお父さんが病気で亡くなって1周忌を迎えたころ

 

 

お母さんはお見合いをした人と

再婚をすると言いだした!?

 

 

相手は農家で、2人の息子がいると言う‥。

 

 

直樹に母親は、一緒に暮らすか、1人でここに残るか

好きに決めて良いという。

 

 

直樹は知らない人と一緒に暮らすのは嫌だし

今年はセンター試験に受かったからと

1人残って勉強を続ける事にした。

 

 

 

そんなある日、直樹は街頭で

ネットカフェのチラシを受け取る。

 

 

個室になっていて、勉強に使う人もいると言われ

入ってみる事にした‥。

 

 

しかし、結構周りの音がうるさくて

落ち着いて勉強は出来ない場所だと思うのであった。

 

 

 

家に戻ると、近所の人が直樹を見ると駆け寄って

驚くような事を言う‥!?

 

 

隣の家が火事をおこして

直樹の家が全焼した‥と!!

 

 

 

住む家や父親の遺影、母親の新しい住所が書いてある紙‥

全てを失い、あての無い直樹は

 

 

ネットカフェに戻り、そこで暮らし始めるのであった‥。

 

 

 

そんなある時、ネットカフェに来ていた若い男にぶつかり

相手のTシャツに飲み物をこぼしてしまった!

 

 

その男は、このTシャツはビンテージ物で高いのに

どうしてくれるんだ!といちゃもんをつけてきた。

 

 

どうしたらいいですか?と、直樹は

所持金の2千円を出した‥。

 

 

 

本当に2千円しかないのか?と男は

直樹の財布を奪い取り中身を見ると

本当にそれしかお金がなかった‥。

 

 

 

保険証を見つけ、名前と住所を確認し

残りは後で貰うと言うのだが‥

 

 

直樹は、家は火事で焼けてもう無い

ここで暮らしていると正直に言うと

 

 

その男は、ネット難民か? 

本当にいるんだな!と笑い

 

 

お金はどうしてるんだと聞かれ直樹は、

 

 

親の財産があると馬鹿正直に答えるのであった‥。

 

 

 

その後、その男は度々ネットカフェにやって来ては

直樹にお金を要求する‥。

 

 

直樹はいつまで払わなければならないのか聞くと

 

 

男は、誠意が感じられない、

このお金は気持ちとして取っておくと言って去って行った‥。

 

 

 

直樹は、こんな事がいつまで続くのか分からず

こわいと感じ始めるのであった‥。

 

 

 

普通の人なら、このネットカフェから出るか

警察に言うのだろうが‥

 

 

真面目で、今まで自分で何も判断して来なかった直樹には

どうすればよいのか分からなかった‥。

 

 

 

そんなある日、直樹はネットカフェの受付の女性に

ライターが欲しいと言うのであった‥。

 

 

 

直樹はそのライターで一体何をするつもりなのだろうか‥?

 

 

 

 

 

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